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盛岡生活記

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日々変わる盛岡、その時々の風景を忘れてしまわぬよう今日もnoteに盛岡を綴っています。いつか自分が読み返した時、誰かがこのnoteを読んでくれた時、 その風景を思い出せるように。
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2020年1月の記事一覧

センター試験直前に滑って転げ落ちた話

私は高校生の頃、盛岡市内の学校まで自転車で通学していた。 ただ、冬場は流石に自転車が厳しく、バス通学に切り替え。 受験生になり、センター試験を目前に控えたある冬の日、私の身に笑ってしまうような珍事が起きました。 ◇ センター試験直前、盛岡市内は冬真っ只中、雪がもっさり積もっていた。冬靴を履いていても、雪道に慣れていても足元を取られそうになる。 極寒の中、定刻から大幅に遅れて到着したバスに乗り込む。 揺られること20分ほど、下車するバス停に到着。 いつものように席

白くない盛岡

寒くない、雪がない。 アスファルトむき出しの白くない盛岡。 今朝はちょっと雪が降った。 通勤の道端、じゃれたであろう野良猫の足跡がくっきりしてて可愛かった。 道路に残った痕跡を辿るのは楽しい。 昼前にはすっかり溶けて消えちゃったけど。 ◇ 雪あかりの夜は本当に明るい。 しんしんと雪が積もる日の気温って意外に低くないから、降り積もる様子をずっと眺めていたくなるもの。 最近、雪あかりを見ていない気がする。 ここ、雪国なのにな。 ◇ 2月になったら少しは積もる