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ChatGPT4で「たまごっち」がカンタンに作れた話

ふと思い立ってやってみたら、おもしろかったのでシェア。

ChatGPTで「たまごっち」みたいな育成ゲームを作れないかなーと入力してみたら、ちゃんと動いてビックリしましたw

▼ プロンプトはこちら

ゲームマスターとして、たまごっち風の育成ゲームを開始してください。大まかな要件は以下です。足りない部分は創造的に補完して進行してください。
・育成するキャラは絵文字で表す
 例: 🐣
・ゲームマスターはプレイヤーにお世話の選択肢を表示して、ユーザーがそれを選ぶ
・キャラクターはお世話の内容によって姿を変えていく ・5ターンほどで終了し、キャラは死んで墓場にいく。最期にプレイヤーとの思い出を振り返って気持ちを込めた手紙をくれる

GPT4で実行

たまごっち風育成ゲームが始まった…!

🐣ターン1

ザックリとした指示しか出してないのに、かなり良い感じにゲームマスターやってくれてる…!

選択肢を数字で答えていけばいいみたいですね。

🐥ターン2

「1. 餌をあげる」を選んでみました。ちゃんと成長した!

🦜 ターン3

次は「3. おしゃべりする」を選んでみました。インコになった!?お喋りだからってことでしょうか?

なかなか楽しいw

🦅 ターン4

次は「3. 新しい技を教える」です。自信に満ちた姿は「ワシ」らしいです…!

🦚 ターン5

次は「3. 一緒に映画を見る」です。さらに成長して孔雀の姿に。大きくなったな…

⚰️ ターン5

運命の最終ターン。。
僕が選んだのは「3. プレゼントをあげる」でした。

楽しかったよ。今までありがとう!

最後の手紙のクセが強い

まさか「親愛なる友よ、」で始まる手紙が届くとは!?
ごめんよ、君のことはペットだと思ってました。。

やってみてわかったこと

今回のプロンプトで意外だったのは、「足りない部分は創造的に補完して進行してください。」が思った以上にきちんと機能したことです。

実は、細かい進行ルールを考えるのがめんどくさくて書いてみたって感じなんですが、ChatGPT側がここまで良い感じにやってくれて驚きです。

おそらく「たまごっち」っていうシステム自体がシンプルでAIも学習済みだったからわかりやすかったのかな?

ChatGPTを使ったミニゲーム、とてもオモシロイので、ぜひぜひ試してみて下さい!


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