【ランキング】学生が一年間マッチングアプリをやってみた結果
この文章の視点は、ほぼ男性側に偏って書かれていることを念頭に入れて閲覧してほしい
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少なくともダーウィンによれば、私たちの遺伝子は数百万年の時を経て環境に適応できた種である。それはつまり我々の先祖は数多の生存競争の中で勝利し子孫を残し続けることが出来たということであり、ヒトのメスが「魅力的(＝子孫を残したい)」と感じる基準は根本的には変化していない。
要するに、現代であれ石器時代であれ「金を稼ぐ・容姿がいい・コミュ力」というモテる要素が当時では「マンモスをたくさん狩れる・集団行動に向いた社会性」という形で存在していただけで、時代がいくら移り変わろうともオスとしての共通の魅力の根幹であり続けている。
(参考：ゲーム理論による協調性)
最近ではSNSへの広告や、お見合い制などの陳腐化によって次第にマッチングアプリのような出会いツールの利用度が上がってきているように感じる。もしかするとメディアで取り上げられているような若者の「草食化」は実は存在しなく、ただ単に生存競争の戦場がウェブ上に変化し第三者からの観測が難しくなっているだけなのかもしれない。そうであれば、私のようなキモ・オタが戦場に参加せずただ漫然と曲がり角から走ってくる女子高生を待つことは、ダーウィンに言わせれば絶滅して当然の生き物だろう。したがって、以下に書き連ねる私のミジンコのような経験から捻り出したランキングが、少しでも絶滅危惧種の同族たちの助けになれば幸いである。
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1位：ハッピーメール
圧倒的登録人数とコスパ・UIのよさでぶっちぎりの一位。
マッチングにおいて見られる人数の多さは正義であり、私が実際に会った回数も1番多い。
ちなみに1度アカウントをBANされた経験がある。ごめんなさい
2位：Tinder
以前生放送のノリで1年コースを課金してしまったので試したがコスパは悪くはないと思う、収穫は2人ぐらい。
出会いやすさと生活圏の都会さは相関しているが、Tinderはマッチング範囲をいじれるので地方民でも使いやすい。なんなら外人と友達にもなれる。
しかし、以前アカウント情報を間違えて女性に変えたところ1日で2,000件ライクされるなど女性がかなり選り取り見取りの立場であり、顔面偏差値がかなり高くなければ即切り捨てられる。
あと比較的と若年層が多いのがいい点。後輩と同級生を見つけた(LIKEした)。
3位：PCMAX
老舗で登録者も多く、Twitterのような無料呟きシステムがあるがプロフの閲覧だけで微妙にポイントを消費し、かなり自制心がないとごっそり持っていかれる。
サクラが見分けられるようになってから使うといいかも。収穫は1(高い…)
4位：ワクワクメール
某AV女優が使ってるらしいのでこの順位にしたけど登録者のわりにUIがクソだったからあんま信用しないでほしい。
文字数が少ないということはそう。
5位：ペアーズ・タップル(以下収穫0名)
この2つは私が使ったというより、会った女性やその友人が普段なにを使ってるのか聞いて1番多かった。
多分遊びというより婚活寄りなのかな。知らんけど(関西人)
7位：ミントCJメール
知る人ぞ知る穴場(ダブルミーニング)というかこれも地方的な需要なんだけどTinderに食われた感がある。
あと高い、登録名を倉本にしてるのに1人会いそうになった。緊急事態宣言でやめた。
？？？：SILK
大学のメールアドレスじゃないと登録できないとかいうやばいアプリ。
珍しく男性無料で最初はブラウザ？だったんだけどアプリ化で課金しないとまともに使えなくなったのでやめた。
サクラ会社疑惑もあったがガチっぽい人もいて逆に怖かった。
殿堂入り：Twitter・Instagram・Tik Tok
利用無料でメッセージ送り放題自分のコンテンツをアピールし放題とかいうそういう風に使うなら最強の神アプリ。
雑に使ってるだけで同じ趣味趣向の人と繋がれ、適当に喋ったり顔出すなりすれば何人か引っかかる。私たちが普段「うんこ」「ちんこ」の三文字を呟いているツールの癖に実はすごいんじゃないか？人間国宝が鍛えた包丁でスーパーの半額肉を切ってる感じ。
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以上が私が体験した中でのランキングだが、これらはアプリのごく一部であり用途・世代層によってさらに細分化されている。
もしこの記事を見て少しでも興味を持っていただけたなら、一度でいいのでぜひ使ってみてほしいと思う、単純に知らない人と会話するというだけでもいい刺激になるのではないだろうか。
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