見出し画像

💃踊る恐竜さん🦖

ご挨拶

今回は「超越竜」のデッキ
ギガントザウラー」×「急還馬」を軸に据えたデッキの紹介です。
ほぼ半年ぶりのデッキ紹介になります。
お手柔らかによろしくお願いします。


デッキレシピ

まずはデッキレシピから。


このデッキでやりたい動き

冒頭でも触れましたが「ギガントザウラー」の①の回収&破壊効果を「急還馬」で、
毎ターンバトルフェイズ開始時にハチャメチャなアドを稼いでいくのを軸にしています。

他の超越竜を簡単に破壊できる点(特に
「グレイスザウルス」)と、墓地から手札に
回収した「ベビケラ」・「プチラノ」を
そのまま破壊して追加で展開、奇襲できる点が強いですね。


・初動・もろもろ準備フェイズ

シンプルに「永遠の淑女ベアトリーチェ」で「グラウンド・ゼノ」と「急還馬」に送って
準備します。

「超越竜」の登場によりランク6を組むのが
楽になりましたので、それを絡めたのが
初動になりました。
初動は以下の組み合わせによる3パターン

恐竜さんは基本二枚初動です。

①は「アルゴザウルス初動」
恐竜族王道中の王道初動。過去の紹介記事で
紹介済みなので、気になる人はそちらを
ご覧頂ければ幸いです。

②は「フルール・ド・サージュ初動」
正直、この中で一番微妙です。+1枚で恐竜族が手札に必要ですが、最低限動けるので初動にカウントしています。

③は「グラウンド・ゼノ初動」。
3つの中で最強初動(当社比)。
大体の動きは過去の恐竜族考察記事に載せて
いますので再掲します。
画像ではランク6だけですが、実際はアドリブで「アルゴ」などを絡ませたりするので
もうちょい色々できます。

初動三姉妹

「ベアト」で「グラウンド・ゼノ」を落とす枠が余るので臨機応変に好きなモノを落とせるのでこれまた最強。

再掲載

これで「ベアトリーチェ」から
前述した2枚を墓地に送ります。
手札の状況によってはすぐに融合召喚も狙えますが、基本は次のターンに「カオスビースト」で「ギャラクシーサーペント」を回収することで融合召喚を狙います。

わざわざ「カオスビースト」をS召喚する必要はないのですが、その一手間で得られる恩恵が大きいので頑張ってS召喚しています。
ちなみに理由は以下の4点。デッキの縁の下の力持ち。

1.「フルール・ド・サージュ」の再利用。
2.融合素材用「ギャラクシー・サーペント」の 
 回収。
3.「魂喰いオヴィラプター」の再利用。
4.「超越竜」のS召喚orX召喚の素材に。

サージュかオヴィの回収は
相手の盤面や展開次第で臨機応変に決めます

・「急還馬」用植物族準備フェイズ

このデッキの「急還馬」コスト用植物族は
「シトリスの蟲惑魔」②「ホールティアの
蟲惑魔」③「聖種の地霊」
の3種類です。

急還馬3銃士

・「シトリスの蟲惑魔」は植物族ランク4。
効果でサーチするのは「トリオンの蟲惑魔」。これで「ホールティアの蟲惑魔」に繋げます。
出し方は「ジャイアントレックス」+「ミセラサウルス」でいつでも簡単に☆4が2体並ぶのでお手軽です。

「ギガントザウラー」で破壊したモンスターを素材に吸収できたり、「PSYフレームロード・Ω」などをメタれたりと結構気に入ってます。

・「ホールティアの蟲惑魔」は「急還馬」の
コストと「ギガントザウラー」の融合素材の
両方を兼ねた二刀流の器用なカード

基本は「トラップ・トラック」or「トリオンの蟲惑魔」の召喚成功時効果で加えます。

墓地効果も優秀で蟲惑魔の蘇生ができるので、「シトリス」を蘇生することで1粒で2回分のコストを賄ってくれるのは優秀ですね
フリチェなのも◎。

・「聖種の地霊」は「フルール・ド・
サージュ」でサーチ可能な点と通常モンスターという点
が「超越竜」と噛み合っているので
採用しました。
急還馬」のコストだけではなく、「超越竜」の蘇生コストにもなり使い回せるようになりました。

サージュ」はデッキ・墓地から回収できるのが非常に助かります。
ついでにモンスターを戻せるのも短期決戦型の恐竜族において、継戦力を維持してくれるので素晴らしい。

そんな「サージュ」のサーチは「闇霊使いダルク」の自爆特攻です☠

基本は「サージュ」を使って植物族を
供給したいのですが、ダルクが特攻できなかったりorそもそもサーチを止められたりする
ことが多かったので、サブとして「蟲惑魔」を採用。かなり安定しました。


その他の採用カード

ここからは上記の動きを通すために採用して
いるカードなど紹介できれば……


・バトルフェイズに入らせるシリーズ

I:Pマスカレーナ昇天の剛角笛

・前者は言わずとも知れたカード。
このデッキ『一度融合召喚した「ギガントザウラー」を、どれだけ自然に墓地に送るのか問題』があり、その解答としての採用です…
以前、融合召喚後に適当にリンク素材にしたら、怪しまれその後の動きを看破してきた
名探偵がいたのでその反省です……

マスカレーナ」の圧で「急還馬」から意識をされしながら、嫌々「ギガントザウラー」を
リンク素材するみたいな空気だしながら墓地に送ります。
この時リンク召喚するのは基本は「デコード・トーカー」。相手の展開がやばそうなら
トロイメア・ユニコーン」。欲をかいたら「クロシープ」の3パターンにしてます。

クロシープにすると大体裏目にでます。

・後者はチェーンに乗らない特殊召喚を無効にして、メインフェイズを強制終了するカード。

このデッキは打点はありますが相手ターンの
妨害は無に等しいので、1枚でこっちの動きに無理やり引き込めるため採用しました。
似た効果の「億年の氷墓」も採用したかったのですが、発動タイミングが難しいので
今回は不採用です…

エモさがスゴい

・後攻捲り用シリーズ

双頭竜キングレックス怒炎壊獣ドゴラン

・前者は『召喚・特殊召喚成功時にフィールドの恐竜族の攻撃力の合計以下の攻撃力の
モンスターを破壊する
』カード。
「ダイナレスラー・パンクラトプス」と似てますね。出しやすさは「パンクラ」、破壊効果は「キングレックス」といったところでしょう。比較するとリリースしないで破壊できる方が
強いですね。

あとは☆6なので初動の「ベアト」を出すときに「ゼノ・メテオロス」ではなくこちらにすることで1枚除去しながら動けるのが強いですね。(こちらは「ミセラ」に守られて絶対に
無効にされないのも良い…

・後者は恐竜族最強除去モンスター
戦闘でも効果破壊でも取れないモンスター用の採用です。
相手ターンに「ギガントザウラー」で拾って
返しのターン「ドゴラン」投げるところから
スタートするのが最高に気持ちがいいですね。使い回せるの最高

打点3000なのも「ドリルグナトゥス」と
相打ち取れるのが地味に良いです。
「ドリルグナトゥス」でも倒せないモンスターを「ドゴラン」に変え、わざと相打ちすることで「ドリルグナトゥス」を蘇生から
追加パンチ&ダメージ2倍こともでます。


・残りのカードたち…

PSYフレームロード・Ω超古代恐獣
魔頭砲グレンザウルス

一人だけビームだしてないですね

・「PSYフレームロード・Ω」は巻き返し用
として採用

バウンスされた際に再度融合できるよう
「グラウンド・ゼノ」を。「ビーステッド」
など「急還馬」や「カオスビースト」を
除外された際に墓地に戻すための採用です。

余裕があれば「ミセラサウルス」や
「ホールティアの蟲惑魔」を戻します。

・「超古代恐獣」は貴重なドローソース
墓地から恐竜族が蘇生する度に1ドローでき
ます。「急還馬」と併せて毎ターン1枚は
ドローできる計算です
。ただ、高確率で
ドロー前に処される。なぜなのか……

一応、破壊されても「サージュ」でデッキに
戻して、「プチラノドン」から再度フィールドに出力できます。

・「魔頭砲グレンザウルス」は後詰的な採用。
防御力が高く戦闘では中々ダメージを
与えられない時or劣勢時、一気にライフを
刈り取ります。
1体で最大3000ライフ削れ、攻撃力も4200
まで上がります。
なかなか魅力的。

まだ数回しか使用してませんが使用感は
かなり良いです。自分がもう少し上手く使ってあげらるように努力したいです…


以上をまとめると、冒頭のデッキレシピになります。

再掲載

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。

「超越竜」楽しいですね。かっこいいし。
実際に使って大切なのは墓地に通常モンスターを送りまくるのではなく、破壊手段だという
ことを痛感しました。
それ故に「超越竜メテオロス」の偉大さを
デュエルの度に痛感します。偉すぎ。

直近だと破械新規とかも悪くなさそうですね…
皆さんの恐竜デッキも見せてくださいね。

グレイスザウルス、デッキによっては
相手が詰むほど強いですね

このデッキは3月に「ぼくらのクロスオーバーデュエル」できょうさん(@kyo_ashita_a)の
『しみけんのきゅうり』とデュエして着想を
得ました。粘り強く対応力もあり素晴らしい
デッキでした。ありがとうしみけん。

デッキ名は一二三さんの名曲「踊る恐竜さん」からまんま引用しました。
墓地を何度もいったり来たりする様は
まさに踊っている感じがしますね…
是非一度聴いてみてください。オススメです。

サムネ下部分にいるへんちくりんなのは
流行りのAIに『踊る恐竜』で画像作成してもらって生まれたて怪物です。並べると盆踊りみたいで可愛いですよね。

澄んだ目してやがる

今回のデッキもニューロンで公開してます。「ぺいの一兵卒デッキ」で検索するとでてきますので、いっぱい👍️押して私の承認欲求を
満ち満ちにしてください。お願いします。

ばんPayPay

それでは読んで頂き本当にありがとうござい
ました。一部カードは説明不要かと思い省いていますので、分かりにくかったり質問あればコメント、リプとかください。
これからも精進していきます。ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?