ジョグレス進化論
ご挨拶
今回は色々ランクをX召喚する
ずっと使いたかった「エヴォルデッキ」です。
着想
「エヴォルダー・ダルウィノス」のレベルを上げる効果を使ってX召喚をしたい。
「エヴォルド・メガキレラ」の②の効果で、ターン1のないドラゴン族エクシーズの効果を連打したい。
この2点を満たせる方向で今回はデッキを
組みました。以下、デッキレシピです。
デッキレシピ
「エヴォルド・メガキレラ」で
やりたい事
①「ダーク・リベリオン・
エクシーズ・ドラゴン」
+
「No.33先史遺産-
超兵器マッシュ=マック」
「ダーク・リベリオン」の効果はターン1ではないので、「メガキレラ」で2回効果を使い、相手モンスターの攻撃力を1/4にします。
そこを「マシュ=マック」の効果で
元々の攻撃力3/4バーン&3/4打点アップを
決め、2体でフィニッシュをかけます。
②「撃滅龍 ダーク・アームド」
+
「RUM-幻影騎士団ラウンチ」
「ダーク・アームド」も破壊効果にもターン1がないので「メガキレラ」で
合計4枚破壊することが可能です。
ただ、デメリットで攻撃できなくなるので、
「ラウンチ」のランクアップでケアします。
デッキの動き
まず前提として「エヴォルダー」は
全員「エヴォルド」の効果で特殊召喚しないと効果を発動できないお馬鹿さんです。
なので「ダルウィノス」を特殊召喚する
「エヴォルド」枠を「エヴォルド・ナハシュ」をメインにしました。
ナハシュリリース要員として「溟界の昏闇-
アレート」と「溟界の黄昏-カース」が属する「溟界」を採用。
更にそこに、「恐竜(ダイナレスラー)」と
「幻影騎士団」をX召喚補助として採用。
初動下準備編
【溟界+幻影騎士+(少し恐竜)】
初動は基本的に
「魂喰いオヴィラプター」or「溟界の滓-ヌル」から「幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ」まで繋げ、次のターンのX召喚に備えます。
「溟界の蛇睡蓮」サーチまでは
普通の溟界初動なので、よく分からない方は
下記リンクをご確認ください。
・「溟界の蛇睡蓮」サーチ後は
「カース」+「ナイア」で「I:Pマスカレーナ」をリンク召喚。
「溟界の蛇睡蓮」で爬虫類を落とせば
これで5種類になので、闇属性爬虫類を蘇生。
リンク召喚で「バルディッシュ」になります。
・「オヴィラプター」からの場合は
「ミセラサウルス」サーチ「アルゴザウルス」を特殊召喚から、効果で「オヴィラプター」を
破壊することで、レベル4爬虫類族をサーチ
できます。
そこで「溟界の滓-ナイア」をサーチすれば、
【ナイアサーチ】のところから
ほぼ同じ形で「バルディッシュ」にいけます。
この後「バルディッシュ」の効果で
「幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ」を
セットすることで相手のターン戦闘効果破壊
耐性を付与、1ターンは意地でも守ります。
そうすることでもう一度効果を使えるので
X召喚への更なる展開補助を狙います。
デッキを支えるXモンスター編
「キングレムリン」
「No.61 ヴォルカザウルス」
前者は言わずと知れた爬虫類族サーチ。
初動で1枚、中盤で「エヴォルド」を
用意できなかった時のための2枚採用です。
後者は「ダルウィノス」+レベル3or4で
大体2ターン目に出します。
元々の攻撃力分のバーンで、キルラインを
下げ、コンボの殺傷力を高めます。
「死祖の隷竜ウォロー」
「真血公ヴァンパイア」
前者は主に、このデッキでは3000打点を越えるのが難しいので、その解決策として採用です。
後者は貴重な中盤の打点枠と、
②の効果で運良くモンスターを特殊召喚して、
更に展開を伸ばしたい欲も込めた採用です。
エヴォルカイザー
「ラギア」・「ドルカ」・「ソルデ」
「エヴォルカイザー」はX召喚以外に
「進化の特異点」で特殊召喚することも
視野にいれています。
前述の「ヴォルカザウルス」と
「青い涙の天使」を合わせることで
デッキからセットできるのが中々強力です。
このギミックは友人のアックイさんから
教えて頂いたモノです。心からの感謝を。
X召喚を支えるカードたち
「落消しのパズロミノ」
「オーバーレイ・ネットワーク」
「エヴォルド・エルギネル」
「パズロミノ」は相手の妨害を食らって
レベル調整が難しい時の補助としての採用。
それ以外でもX召喚の選択の幅が拡がるので
いぶし銀なやつです。
「オーバーレイ・ネットワーク」は引けたら
いいなの上振れカード。
「エヴォルド・エルギネル」と合わせると
以下の動きもできます。
「メガキレラ」で墓地の爬虫類・恐竜族を
間接的にサルベージなんてテクニカルなこともできます。
「ダイナレスラー」
貴重なランク6・7の素材要員。
このデッキでは3体のみの採用です。
この中でも「システゴ」がX召喚と相性が良く素材にしておくことで、相手に捲られ後も
ターン開始時には「パンクラトプス」がいる
状態から始められたりします。
「エスクリマメンチ」の②の墓地効果が
「カース」のデメリットである
『相手も墓地から特殊召喚』に反応できます。
これで墓地から「システゴ」を蘇生したり、
回収した自身を「大蛟」のコストにあてたり、
ランク6を狙いにもいけます。
以上、上記のカードをまとめると
最初のデッキレシピになります。
最後に
以上、このデッキの紹介は終了です。
「エヴォル」の可能性を少しでも感じてもらえたら幸いです。
デッキ名は『デジモン』の『ジョグレス進化』から、「2体のモンスターで1体のモンスターに進化する」という点がX召喚と似てると
思ってつけました。
(サムネもデジモンペンデュラムを少し意識してみました…)
『進化』というワードも「エヴォル」に関連
付いてて気に入ってます。
これからも新規のXが出る度に
デッキが進化できそうなので、今後もより良くなるよう頑張っていこうと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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