![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84530824/rectangle_large_type_2_e1c66b0744a4954b4a15a7dfa4e81934.jpeg?width=1200)
置換魔術
ご挨拶
デッキ紹介記事2作目です。
前回、予告した5/14ハレの日デュエルで使った「サクリファイス」デッキの紹介になります。
今回は、ハリファイバーが亡くなって修正を
余儀なくされた5月のレシピと、現在のレシピを比較して書いていきます。
着想
パワー・オブ・ジ・エレメンツに収録された
「炎獣使いエーカ」を使い「サクリファイス」で吸収したモンスターを特殊召喚する。
その後、「悪醒師ナイトメルト」で
「ミレニアムアイズ・サクリファイス」を
「サウザンドアイズ・サクリファイス」に
変換、その後自分のターンはまた変換して
邪魔し続けるの楽しいかなと思ったので形に
しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1660046988273-utB1A6JiAP.jpg?width=1200)
以下、過去と現在のデッキレシピです。
デッキレシピ 比較
![](https://assets.st-note.com/img/1659883569925-bZwCUqxn1L.jpg?width=1200)
デッキの変更点
①初動に関係するカードたちの変更点
out:「神樹のパラディオン」
「水晶機巧ハリファイバー」
↓
in:「ジャンク・チェンジャー」
「ギガンティック・スプライト」
![](https://assets.st-note.com/img/1659997878650-DJ3EQGqPZ7.jpg?width=1200)
前者は、初動で「祝福の教会‐リチュアル・
チャーチ」の蘇生コストに2枚の魔法が必要
なので、その条件を満たしつつ「スプライト」に繋げることができるカード。
後者は「宣告者の神巫」を「ハリファイバー」の代わりにフィールドに出力する為だけに採用しました。
このデッキは初動として
「イゾルデ」→「ハリファイバー」+「宣告者の神巫」→「スプライト」展開~~
と展開していたのですが、「ハリファイバー」が亡くなったので、ほぼ同じ動きができる
上記二枚に白羽の矢が立ちました。
![](https://assets.st-note.com/img/1660226774140-i4TjcdeWim.jpg?width=1200)
②序盤で使用するカードの変更点
out:「PSYフレームロード・Ω」
↓
in:「アーマー・カッパー」
![](https://assets.st-note.com/img/1659997915134-50msxaUaNL.jpg?width=1200)
改良前、1ターン目の最終盤面は
「スプライト・エルフ」+
「PSYフレームロード・Ω」
これを「ギガンティックスプライト」に
変更したので現在は上記の
「スプライトエルフ」+「アーマーカッパー」
「カッパー」の②効果が強力で、発動できれば
大体盤面そのままでターンが返ってくるため、かなりのアドになります。
「カッパー」は「ユニオン・キャリアー」で「ナイトメルト」を装備可能なデッキ内唯一のカードなので、コンボ面でも重要な役割が
あります。
③中盤以降・コンボに関係するカードの変更点
out:「焔聖騎士導‐ローラン」
「ワンダーワンド」
↓
in:「パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン」
「アームド・チェンジャー」
「ラプテノスの超魔剣」
・「焔聖騎士導‐ローラン」
「パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン」
![](https://assets.st-note.com/img/1660174861429-VLmE3KtiX8.jpg?width=1200)
改良前は「ハリファイバー」→「焔聖騎士導‐
ローラン」で「エーカ」をサーチしてました。
改良後は「エーカ」を「ブレイバー」の効果で
「焔聖剣デュランダル」を装備することで、
サーチできるように変更しました。
(「ちなみに「ネオス」+「宣告者の神巫」で
大体S召喚します。)
・「アームド・チェンジャー」
「ラプテノスの超魔剣」
「ワンダー・ワンド」
![](https://assets.st-note.com/img/1660226075679-gxU7I2OCgN.jpg?width=1200)
「ブレイバー」を採用するにあたって装備魔法の採用を見直しました。
「アームド・チェンジャー」は、戦闘破壊した場合、装備モンスターの攻撃力以下の
モンスターを墓地から回収する効果。
「ユニオンキャリアー」経由で、墓地に送った「ナイトメルト」を回収するのが目的です。
「ラプテノスの超魔剣」は、表示形式による
耐性付与+バトルフェイズ開始時に手札から
召喚できる効果。
「エーカ」をこのカードで召喚することで
メインフェイズ2に、前述した方法で回収した「ナイトメルト」に召喚権を割け、コンボに
繋がっていくので非常に重要です。
![](https://assets.st-note.com/img/1660226148823-ti0ytkQe85.jpg?width=1200)
「ワンダーワンド」はドロソ・イゾルデ装備枠として採用してましたが、
①「ブレイバー」に装備できないこと。
②ドロソは「ソウルズ」で十分で、
いざ引いた時ちょっと使いにくかった。
この2点が理由で抜けました。
④その他のカードの変更点
out:「ピンポイント・ガード」
「黒魔術復活の棺」
↓
in:「アームズ・コール」
![](https://assets.st-note.com/img/1660175425925-Ih9Io5mB8B.jpg?width=1200)
抜けていった2つに共通しているのが、
・発動タイミングが限定的で、柔軟に対応
できない
・発動できるタイミングがきても既に手遅れ
といった点で、厳しかったので抜けました。
それだったら「ブレイバー」の採用で変更した装備カードを活かせる「アームズ・コール」を
・「ラプテノスの超魔剣」で戦闘・対象耐性。
・「月鏡の盾」で絶対に戦闘で勝てる。
上記の理由から採用しました。
out:「インスタント・コンタクト」
「E・HEROネクロイド・シャーマン」
↓
in:「プロキシー・F・マジシャン」
![](https://assets.st-note.com/img/1660176253731-0toCQQpw4j.jpg?width=1200)
「スピリット・オブ・ネオス」でサーチする「置換融合」を素引きした場合に、代わりに
サーチするカード。
「ネクロイド・シャーマン」で、相手の墓地のモンスターを釣り上げて「サクリファイス」で吸収する目論見で採用していました。
実際のところ、このデッキでは
・引いたら面白いかも程度のカード
・たまに出る程度の面白枠にエクストラ枠を
1つを割いてしまう
という点で色々厳しく抜けました。
代わりの「プロキシー・F・マジシャン」は
「置換融合」がサーチできなかったor
無効にされた場合でも、「ミレサク」を
融合召喚できるように採用しました。
in:「サンダー・ボルト」
「ハーピィの羽根帚」
「禁じられた一滴」
「貪欲な壺」
①「ソウルズ」などドロソが豊富
②「リチュアル・チャーチ」で使い回せる
③シンプルに強い魔法
という3点で、このラインナップを採用しま
した。
昨今、先行でも早々にイカつい盤面を
展開してくる人も少なくないので、対抗できる意味での採用でもあります。
in:「ブラック・マジシャン」
端的に「伝説の剣闘士カオス・ソルジャー」の
儀式素材用です。
![](https://assets.st-note.com/img/1660211269530-jVLQvQyolk.jpg?width=1200)
儀式魔法に「カオス・フォーム」を採用して
いるので、「イリュージョン・オブ・カオス」1枚から「カオス・ソルジャー」に繋げます。
元々は「ネオス」を素材にしていましたが
「ネオスペース・コネクター」だけでは
上手くフィールドに用意できなかったので、
なら両方でいけるようにしました。
上記をまとめると、このレシピになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1660181554603-e9iq4OvBpI.jpg?width=1200)
最後に
以上になります。
前回とは違った書き方をしてみましたが
如何だったでしょうか?
少しでも、コンセプト諸々伝わったなら幸い
です。
このデッキは、吸収したモンスターで闘う
性質上、相手のカードによって強さが変化するちょっと変わったデッキになったと、
私は思っています。
次回は、私が一番大好きで最古参の
「ジュラック」デッキを1か月後ぐらいに
投稿しようと思っています。
↓大体こんな感じの内容です。↓
オフ会で毎回使う「ジュラックデッキ」。
— ぺい (@rringgum) May 14, 2022
前回とはエクストラを少々調整。変わらないフェイバリットデッキ。#ハレの日デュエル pic.twitter.com/N47uwCsdY6
それでは、最後まで読んで頂いた人たち
今まで対戦してくれた全ての人たちに感謝を。ありがとうございました。
いいねとRTしてくれると承認欲求満ち満ちで
嬉しくなっちゃうので、何卒ともよろしく
お願いします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?