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置換魔術

ご挨拶

デッキ紹介記事2作目です。
前回、予告した5/14ハレの日デュエルで使った「サクリファイス」デッキの紹介になります。

今回は、ハリファイバーが亡くなって修正を
余儀なくされた5月のレシピと、現在のレシピを比較して書いていきます。


着想

パワー・オブ・ジ・エレメンツに収録された
炎獣使いエーカ」を使い「サクリファイス」で吸収したモンスターを特殊召喚する。

その後、「悪醒師ナイトメルト」で
ミレニアムアイズ・サクリファイス」を
サウザンドアイズ・サクリファイス」に
変換、その後自分のターンはまた変換して
邪魔し続けるの楽しいかなと思ったので形に
しました。

今回の主役

以下、過去と現在のデッキレシピです。


デッキレシピ 比較

←過去/現在→

デッキの変更点

①初動に関係するカードたちの変更点

out:「神樹のパラディオン」
「水晶機巧ハリファイバー」

in:「ジャンク・チェンジャー」
「ギガンティック・スプライト」

前者は、初動で「祝福の教会‐リチュアル・
チャーチ」の蘇生コストに2枚の魔法が必要
なので、その条件を満たしつつ「スプライト」に繋げることができるカード。

後者は「宣告者の神巫」を「ハリファイバー」の代わりにフィールドに出力する為だけに採用しました。

このデッキは初動として

「イゾルデ」→「ハリファイバー」+「宣告者の神巫」→「スプライト」展開~~

と展開していたのですが、「ハリファイバー」が亡くなったので、ほぼ同じ動きができる
上記二枚に白羽の矢が立ちました。

こちらが先行最終盤面です。ネオスはハンドです。

②序盤で使用するカードの変更点

out:「PSYフレームロード・Ω」

in:「アーマー・カッパー」

スプライト・エルフのリンク先に出します

改良前、1ターン目の最終盤面は

「スプライト・エルフ」+
PSYフレームロード・Ω

これを「ギガンティックスプライト」に
変更したので現在は上記の

「スプライトエルフ」+「アーマーカッパー

カッパー」の②効果が強力で、発動できれば
大体盤面そのままでターンが返ってくるため、かなりのアドになります。

カッパー」は「ユニオン・キャリアー」で「ナイトメルト」を装備可能なデッキ内唯一のカードなので、コンボ面でも重要な役割が
あります。


③中盤以降・コンボに関係するカードの変更点

out:「焔聖騎士導‐ローラン」
「ワンダーワンド」

in:「パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン」
「アームド・チェンジャー」
「ラプテノスの超魔剣」

・「焔聖騎士導‐ローラン」
「パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン」

可能性の塊ブレイバーくん

改良前は「ハリファイバー」→「焔聖騎士導‐
ローラン
」で「エーカ」をサーチしてました。

改良後は「エーカ」を「ブレイバー」の効果で
「焔聖剣デュランダル」を装備することで、
サーチできるように変更しました。
(「ちなみに「ネオス」+「宣告者の神巫」で
大体S召喚します。)


「アームド・チェンジャー」
「ラプテノスの超魔剣」
「ワンダー・ワンド」

「ブレイバー」を採用するにあたって装備魔法の採用を見直しました。

アームド・チェンジャー」は、戦闘破壊した場合、装備モンスターの攻撃力以下の
モンスターを墓地から回収する効果。

「ユニオンキャリアー」経由で、墓地に送った「ナイトメルト」を回収するのが目的です。

ラプテノスの超魔剣」は、表示形式による
耐性付与+バトルフェイズ開始時に手札から
召喚できる効果。

エーカ」をこのカードで召喚することで
メインフェイズ2に、前述した方法で回収した「ナイトメルト」に召喚権を割け、コンボに
繋がっていくので非常に重要です。

「ワンダーワンド」はドロソ・イゾルデ装備枠として採用してましたが、
①「ブレイバー」に装備できないこと。
②ドロソは「ソウルズ」で十分で、 
 いざ引いた時ちょっと使いにくかった。
この2点が理由で抜けました。


④その他のカードの変更点

out:「ピンポイント・ガード」
「黒魔術復活の棺」

in:「アームズ・コール」

発動タイミングが難しい…

抜けていった2つに共通しているのが、
・発動タイミングが限定的で、柔軟に対応
 できない
・発動できるタイミングがきても既に手遅れ
といった点で、厳しかったので抜けました。

それだったら「ブレイバー」の採用で変更した装備カードを活かせる「アームズ・コール」を
・「ラプテノスの超魔剣」で戦闘・対象耐性。
・「月鏡の盾」で絶対に戦闘で勝てる。
上記の理由から採用しました。


out:「インスタント・コンタクト」
「E・HEROネクロイド・シャーマン」

in:「プロキシー・F・マジシャン」

「スピリット・オブ・ネオス」でサーチする「置換融合」を素引きした場合に、代わりに
サーチするカード。
ネクロイド・シャーマン」で、相手の墓地のモンスターを釣り上げて「サクリファイス」で吸収する目論見で採用していました。

実際のところ、このデッキでは
・引いたら面白いかも程度のカード
・たまに出る程度の面白枠にエクストラ枠を 
 1つを割いてしまう
という点で色々厳しく抜けました。

代わりの「プロキシー・F・マジシャン」は
「置換融合」がサーチできなかったor
無効にされた場合でも、「ミレサク」を
融合召喚できるように採用しました。


in:「サンダー・ボルト」
「ハーピィの羽根帚」
「禁じられた一滴」
「貪欲な壺」

①「ソウルズ」などドロソが豊富
②「リチュアル・チャーチ」で使い回せる
③シンプルに強い魔法
という3点で、このラインナップを採用しま
した。

昨今、先行でも早々にイカつい盤面を
展開してくる人も少なくないので、対抗できる意味での採用でもあります。


in:「ブラック・マジシャン」

端的に「伝説の剣闘士カオス・ソルジャー」の
儀式素材用です。

お手軽カオソル

儀式魔法に「カオス・フォーム」を採用して
いるので、「イリュージョン・オブ・カオス」1枚から「カオス・ソルジャー」に繋げます。

元々は「ネオス」を素材にしていましたが
「ネオスペース・コネクター」だけでは
上手くフィールドに用意できなかったので、
なら両方でいけるようにしました。


上記をまとめると、このレシピになります。

再掲載・改良後です

最後に

以上になります。
前回とは違った書き方をしてみましたが
如何だったでしょうか?
少しでも、コンセプト諸々伝わったなら幸い
です。

このデッキは、吸収したモンスターで闘う
性質上、相手のカードによって強さが変化するちょっと変わったデッキになったと、
私は思っています。

次回は、私が一番大好きで最古参の
「ジュラック」デッキを1か月後ぐらいに
投稿しようと思っています。
↓大体こんな感じの内容です。↓

それでは、最後まで読んで頂いた人たち
今まで対戦してくれた全ての人たちに感謝を。ありがとうございました。

いいねとRTしてくれると承認欲求満ち満ちで
嬉しくなっちゃうので、何卒ともよろしく
お願いします!

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