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【アーティファクト編⑥】電気回路図を書かせてみた!ーGoogleサイトで作るグループウェア(156)ー

🙇🏻いつも、Googleサイトで作るグループウェアを見ていただき、ありがとうございます!

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①Claude3.5ソネットに電気回路図作らせた

 みなさんこんにちは。
 アーティファクト使ってますか?

 今回は、本校の非常勤の老教師からの話もあり、電気回路図をつくれるのか挑戦してみました。

君はキカイダーを知っているか!

②LEDを点滅させる電気回路図を作ってください

 プロンプトに入れて実行しました。
Mermaidで表現されていますが、Fritzingで作成する手順も提示されていました。

③Draw.io形式で表示

 ただ、電気回路図を表示させたいので、Draw.ioのフォーマットで作り直してもらいます。
Draw.ioはXMLフォーマットで回路図を取り込むことができます。

XML

コードが完成したら、TXTファイルとしてダウンロードしてください。.TXTで保存されます。(直接コピペしてもいけるようです)

④Draw.ioで読み込む

Draw.ioを開きます。(https://app.diagrams.net/)
回路図のXMLファイルを読み込みます。

回路図のXMLファイルを読み込む

 読み込まれました。
 ちょっと抵抗やコンデンサの接合部分がおかしいですが、これで、老教師には満足してもらいましょう。

読み込まれた。

⑤実際に動かしてみる場合

実際に動くものをシミュレートする場合、最初に提案されていた、Fritzinghttps://fritzing.org/)を使いましょう。(提案されていない場合は、Fritzingで作成してといいましょう)
残念ながら、自動では回路を作ってくれないので、手順だけが提案されます。今後自動で回路を作って連動できるといいですよね!

Fritzingのサイト
# FritzingでLED点滅回路を作成する手順

1. Fritzingを起動し、新しいプロジェクトを開始します。

2. 部品を配置します:
   - 電源(9V電池)
   - 555タイマーIC
   - 抵抗器 x3(R1: 1kΩ, R2: 100kΩ, R3: 220Ω)
   - コンデンサ(C1: 10µF, 電解コンデンサ)
   - LED
   - ブレッドボード

3. 部品を設定します:
   a. 電源を9Vに設定します。
   b. 抵抗器の値を設定:R1 = 1kΩ, R2 = 100kΩ, R3 = 220Ω
   c. コンデンサの値を設定:C1 = 10µF
   d. LEDの色を選択します(例:赤)

4. 配線を行います:
   a. 555タイマーICをブレッドボードの中央に配置します。
   b. 電源の正極(+)を555タイマーのピン8(VCC)に接続します。
   c. R1(1kΩ)をピン7とピン6の間に接続します。
   d. R2(100kΩ)をピン6とピン2の間に接続します。
   e. C1(10µF)をピン2とグラウンドに接続します(長い足がピン2側)。
   f. LEDのアノード(長い足)をピン3に接続します。
   g. R3(220Ω)をLEDのカソード(短い足)とグラウンドの間に接続します。
   h. 555タイマーのピン1とピン5をグラウンドに接続します。
   i. 電源の負極(-)をグラウンドに接続します。

5. 回路図ビューに切り替えます:
   a. 画面上部のタブから「回路図」を選択します。
   b. 部品を適切に配置し、見やすくします。

6. ラベルを追加します:
   - 各部品に適切なラベルを付けます(R1, R2, R3, C1, LED, 555など)。

7. プロジェクトを保存します。

注意:この回路では、LEDが約1秒間隔で点滅します。点滅の速度を変更したい場合は、R2とC1の値を調整します。

⑥おわりに

いかがでしたでしょうか?
 今回は、老教師との話から、電気回路図ができるのか否か試してみたところ、結構すんなりとできました。

 これで、ロボット設計もお手軽になるのでしょうか?
 ぜひ、キカイダーを苦しめた良心回路は完成させてほしいものです。

良心回路完成!



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