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【アーティファクト編⑥】電気回路図を書かせてみた!ーGoogleサイトで作るグループウェア(156)ー
🙇🏻いつも、Googleサイトで作るグループウェアを見ていただき、ありがとうございます!
この記事を読んで欲しい方
企業DXや校務DXの進め方に悩んでいる方
クラウドアプリの導入に悩んでいる方
自分だけのGoogleサイトを作ってみたい方
①Claude3.5ソネットに電気回路図作らせた
みなさんこんにちは。
アーティファクト使ってますか?
今回は、本校の非常勤の老教師からの話もあり、電気回路図をつくれるのか挑戦してみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1720055236147-EicW5KpP0y.png)
②LEDを点滅させる電気回路図を作ってください
プロンプトに入れて実行しました。
Mermaidで表現されていますが、Fritzingで作成する手順も提示されていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1720055540352-GWEeGF3Jyj.png?width=800)
③Draw.io形式で表示
ただ、電気回路図を表示させたいので、Draw.ioのフォーマットで作り直してもらいます。
Draw.ioはXMLフォーマットで回路図を取り込むことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1720055686871-yriKhvzzfR.png?width=800)
コードが完成したら、TXTファイルとしてダウンロードしてください。.TXTで保存されます。(直接コピペしてもいけるようです)
④Draw.ioで読み込む
Draw.ioを開きます。(https://app.diagrams.net/)
回路図のXMLファイルを読み込みます。
![](https://assets.st-note.com/img/1720055942883-xJuI0kRzKX.png?width=800)
読み込まれました。
ちょっと抵抗やコンデンサの接合部分がおかしいですが、これで、老教師には満足してもらいましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1720056104944-Fc3bkv51em.png?width=800)
⑤実際に動かしてみる場合
実際に動くものをシミュレートする場合、最初に提案されていた、Fritzing(https://fritzing.org/)を使いましょう。(提案されていない場合は、Fritzingで作成してといいましょう)
残念ながら、自動では回路を作ってくれないので、手順だけが提案されます。今後自動で回路を作って連動できるといいですよね!
![](https://assets.st-note.com/img/1720056337147-hu9MSeKujl.png?width=800)
# FritzingでLED点滅回路を作成する手順
1. Fritzingを起動し、新しいプロジェクトを開始します。
2. 部品を配置します:
- 電源(9V電池)
- 555タイマーIC
- 抵抗器 x3(R1: 1kΩ, R2: 100kΩ, R3: 220Ω)
- コンデンサ(C1: 10µF, 電解コンデンサ)
- LED
- ブレッドボード
3. 部品を設定します:
a. 電源を9Vに設定します。
b. 抵抗器の値を設定:R1 = 1kΩ, R2 = 100kΩ, R3 = 220Ω
c. コンデンサの値を設定:C1 = 10µF
d. LEDの色を選択します(例:赤)
4. 配線を行います:
a. 555タイマーICをブレッドボードの中央に配置します。
b. 電源の正極(+)を555タイマーのピン8(VCC)に接続します。
c. R1(1kΩ)をピン7とピン6の間に接続します。
d. R2(100kΩ)をピン6とピン2の間に接続します。
e. C1(10µF)をピン2とグラウンドに接続します(長い足がピン2側)。
f. LEDのアノード(長い足)をピン3に接続します。
g. R3(220Ω)をLEDのカソード(短い足)とグラウンドの間に接続します。
h. 555タイマーのピン1とピン5をグラウンドに接続します。
i. 電源の負極(-)をグラウンドに接続します。
5. 回路図ビューに切り替えます:
a. 画面上部のタブから「回路図」を選択します。
b. 部品を適切に配置し、見やすくします。
6. ラベルを追加します:
- 各部品に適切なラベルを付けます(R1, R2, R3, C1, LED, 555など)。
7. プロジェクトを保存します。
注意:この回路では、LEDが約1秒間隔で点滅します。点滅の速度を変更したい場合は、R2とC1の値を調整します。
⑥おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は、老教師との話から、電気回路図ができるのか否か試してみたところ、結構すんなりとできました。
これで、ロボット設計もお手軽になるのでしょうか?
ぜひ、キカイダーを苦しめた良心回路は完成させてほしいものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1720056679169-y9rPyp7NsO.png)
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