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オンラインセミナー「メガバンクが取り組むサーキュラーエコノミー推進を知る ービジネスに役立つ、金融事業者のソリューションー」を実施

一般社団法人 資源循環推進協議会は、オンラインセミナー「メガバンクが取り組むサーキュラーエコノミー推進を知る ービジネスに役立つ、金融事業者のソリューションー」を実施しました。 

セミナーには、当協議会の賛助会員である金融事業者のメガバンク3行の皆様と、モデレーターとして竹本吉輝理事にご登壇いただきました。


【セミナー登壇者|プラチナ賛助会員】(企業名50⾳順)

大谷 智一(株式会社みずほフィナンシャルグループサステナブルビジネス部 参事役、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社サステナビリティコンサルティング第2部 シニアプリンシパル)

馬場 賢治(株式会社三井住友フィナンシャルグループ社会的価値創造推進部 部長)

長田 航 (株式会社三菱UFJ銀行サステナブルビジネス部 副部長)

【パネルディスカッションモデレーター|理事】

竹本 吉輝 (株式会社トビムシ 代表取締役)

▼開会の挨拶


笹木 隆之・一般社団法人資源循環推進協議会 事務局長から、入会された皆様へ日頃のご協力やご支援による感謝の意が述べられました。

また、各種会員と後援・オブザーバーの参画企業・団体数が約160となったことをお知らせした後、資源循環推進協議会の沿革として、キックオフイベント以降の活動進捗が紹介され、本日のセミナーの開催目的が述べられました

▼サーキュラーエコノミーの推進に向けた取り組みの説明


資源循環推進協議会のプラチナ賛助会員であるメガバンク3行それぞれから、サーキュラーエコノミー、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みや、資源循環の主体者(製造・販売事業者、排出事業者、収集・運搬事業者、再資源化事業者、金融事業者、自治体、有識者、省庁、関連団体等)向けに提供している、顧客基盤を活用した動脈産業・静脈産業の発展に資するソリューションについて解説をしていただきました。

▼パネルディスカッション ー サーキュラーエコノミーの推進に関する取組事例、今後に向けての課題と展望等 ー


資源循環推進協議会のプラチナ賛助会員であるメガバンク3行の代表者の皆様、そして、モデレーターとして資源循環推進協議会理事の竹本吉輝氏を交えて、以下の2点についてお話いただきました。
• 事業活動に伴って生じる廃棄物のサーキュラーエコノミーの実践方法
• 金融事業者の本業を通じたサーキュラーエコノミーの推進方法

竹本理事からは、資源循環推進協議会は同業種による業界団体ではなく、スタートアップから老舗企業まで、バリューチェーン全体を担う多様な企業や金融事業者、政策当局、シンクタンクなど、業界・企業の枠を超えて幅広く参画をいただいており、意見交換を重ねながら、政策や経済の実態に活動を反映できる流れをつくっていきたいと語られました。

左上:竹本吉輝・一般社団法人資源循環推進協議会理事、株式会社トビムシ代表取締役、
右上:大谷 智一・株式会社みずほフィナンシャルグループサステナブルビジネス部参事役、
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社サステナビリティコンサルティング第2部シニアプリンシパル、左下:馬場 賢治・株式会社三井住友フィナンシャルグループ社会的価値創造推進部部長、
右下:長田 航・株式会社三菱UFJ銀行サステナブルビジネス部副部長

▼資源循環推進協議会からのご案内


続いて、資源循環推進協議会の事務局からワーキンググループの紹介と、会員種別と会員募集への協力についての説明が行われ、閉会となりました。

資源循環推進協議会は、今後もワーキンググループの活動発表や、サーキュラーエコノミーに関するセミナー、ビジネスマッチングや懇親を目的とした交流会など、4半期毎のイベント開催を予定しています。

▼賛同会員への入会について


政策提言を行うためには、必要な声を多く集める必要があり、広く会員を募集しています。年会費無料で、サーキュラーエコノミーに関する情報や資源循環推進協議会の活動進捗の共有が受けられる「賛同会員(通称メルマガ会員)」への入会について、ぜひ皆様のお繋がりのある方へのご紹介をお願いします。

賛同会員の入会申込みはこちら|https://rrc.or.jp/form_approval/