一般社団法人資源循環推進協議会

世界規模でグリーン・トランスフォーメーション(GX)実現に向けた投資競争が加速する今、カーボンニュートラルや資源制約リスクの対応など、事業環境変化を乗り越える⼿段としてサーキュラーエコノミーを捉え、官公庁と連携して、国際競争⼒を有する資源循環市場の創造を⽬指します。

一般社団法人資源循環推進協議会

世界規模でグリーン・トランスフォーメーション(GX)実現に向けた投資競争が加速する今、カーボンニュートラルや資源制約リスクの対応など、事業環境変化を乗り越える⼿段としてサーキュラーエコノミーを捉え、官公庁と連携して、国際競争⼒を有する資源循環市場の創造を⽬指します。

マガジン

  • Group2|脱炭素・低環境負荷な地域循環モデルの創出

    Group2では、脱炭素・低環境負荷な地域循環モデル創出を実現するために必要な施策、企業・消費者の行動変容を促す仕組みにつき、政策提言、社会実証・実装を行います。

  • Group1|プラスチックのマテリアルリサイクルの推進

    Group1では、プラスチック資源循環戦略で掲げられている2030年再生利用を倍増させるマイルストーンの達成、動静脈連携の促進に向けて、プラスチックの脱炭素型資源循環システムを構築するため、政策提言、社会実証・実装を行う活動を進めています。

  • Group4|カーボンリサイクル製品の実⽤化に向けた取組

    Group4では、炭素循環によるカーボンリサイクル製品の早期の実⽤化に向けて、産官学⼀体となって普及を⽬指し、環境価値の評価を通じたカーボンクレジットの創出、産業間連携を推進るための政策提⾔、社会実証・実装を⾏います。

  • Group3|日本標準DPPの体制構築、先進ユースケース創出

    Group3では、DPP(デジタル・プロダクト・パスポート)を、日本の競争力強化に繋げ、持続可能な仕組みの構築に取り組みます。

最近の記事

会員企業からのお知らせ

一般社団法人 資源循環推進協議会では、会員特典としてPR機会を提供しています(HPでのロゴ掲載、メルマガ・オウンドメディアでのPR告知、メルマガ・オウンドメディアでの記事化、イベントでのプレゼン機会・展示ブース出展 等)。 今回は、下記企業からのお知らせをお届けします。 株式会社JOYCLE(正会員) 株式会社TBM(正会員) RadarLab株式会社(スタートアップ会員)   12/5開催:【廃棄物から始めるCO2削減│CO2計算と具体的な削減方法】TBM×JOYCL

    • 2024年9月17日開催の議事要旨|Group2:脱炭素・低環境負荷な地域循環モデルの創出

      開催日時:日時 |2024 年 9 月 17 日(木) 13:30-15:00 開催形式:オンラインとオフラインのハイブリッド 【議事次第と要旨】 1.会員向けアンケート結果の共有 (要旨) ・資料に基づき、会員向けアンケート結果をメンバーに共有。 2.WG2 で考えられる検証すべき実証事業案に関する議論 (1)本エリア独自の地域資源循環により再生材及び再生材利用製品の普及を図る (要旨) ・事務局から、当該テーマにかかる補助事業について説明。テナントから出るプラスチッ

      • 2024年9月26日開催の議事要旨|Group1:脱炭素型資源循環を実現するプラスチックのマテリアルリサイクルの推進

        開催日時:日時 |2024 年 9 月 26 日(木) 13:30-15:00 開催形式:オンラインとオフラインのハイブリッド 【議事次第と要旨】 1. 資源循環推進協議会からのご案内 (要旨) ・2024 年 8 月に、事業の遂行に関して理事会に助言する役割を担っていただく、評議員を新たに設置し、5 名が評議員に就任したことについて説明。 2. WG1 のテーマに関するアンケートの実施に関して (要旨) ・事務局からWG1のテーマに関するアンケート案を説明し、

        • Group4「炭素循環によるカーボンリサイクル製品の実⽤化に向けた取組の推進」のご紹介

          目的 炭素循環によるカーボンリサイクル製品の早期の実⽤化に向けて、産官学⼀体となって普及を⽬指し、環境価値の評価を通じたカーボンクレジットの創出、産業間連携を推進るための政策提⾔、社会実証・実装を⾏います。 活動内容 政府はカーボンリサイクルに関するエコシステムの確⽴に向けて、産官学⼀体で担い⼿の創出・育成が必要と⽰しています。本ワーキンググループでは⽬的達成に向けて、産業間連携を加速し、カーボンリサイクルの研究・技術開発に取り組む事業者、カーボンリサイクル製品を製造・

        マガジン

        • Group2|脱炭素・低環境負荷な地域循環モデルの創出
          2本
        • Group1|プラスチックのマテリアルリサイクルの推進
          2本
        • Group4|カーボンリサイクル製品の実⽤化に向けた取組
          1本
        • Group3|日本標準DPPの体制構築、先進ユースケース創出
          1本

        記事

          Group3「再生材市場を活性化させる日本標準DPPの体制構築、先進ユースケースの創出」のご紹介

          目的 DPP(デジタル・プロダクト・パスポート)を、日本の競争力強化に繋げ、持続可能な仕組みを創ります。 活動内容 DPPに関連するアプリケーションを持つ各社と企業間のデータ連携を推進する社団法人ならびに日本の標準化をリードする専門家を招き、DPPを日本の競争力強化にも繋げ、持続可能な仕組みとすることを目的にしたワーキンググループにて、各種議論や実証実験を推進します。 日本においてDPPの議論をリードするSIPやサーキュラーパートナーズへの連携も見据え、日本のDPP活用

          Group3「再生材市場を活性化させる日本標準DPPの体制構築、先進ユースケースの創出」のご紹介

          Group2「脱炭素・低環境負荷な地域循環モデルの創出」のご紹介

          目的 脱炭素・低環境負荷な地域循環モデル創出を実現するために必要な施策、企業・消費者の行動変容を促す仕組みにつき、政策提言、社会実証・実装を行います。 活動内容 政府は、資源循環戦略の⼤きな⽅針のひとつとして「地域資源を活⽤した持続可能な地域づくりと、先進的なモデルケースの創出」を掲げています。 本ワーキンググループでは目的達成に向けて、横須賀・三浦半島エリアをフィールドに、ワーキンググループのメンバーで、国内外の地域循環モデルの事例を参照し、モーダルシフトや小口の店頭

          Group2「脱炭素・低環境負荷な地域循環モデルの創出」のご紹介

          Group1「脱炭素型資源循環を実現するプラスチックのマテリアルリサイクルの推進」のご紹介

          目的 プラスチック資源循環戦略で掲げられている2030年 再生利用を倍増させるマイルストーンの達成、動静脈連携の促進に向けて、プラスチックの脱炭素型資源循環システムを構築するための政策提言、社会実証・実装を行います。 *「資源循環の促進のための再資源化事業等の高度化に関する法律案」への政策提言を行います。 活動内容 環境省が取りまとめた「第四次循環基本計画の第2回点検及び循環経済工程表の策定について」によると、プラスチック製容器包装とプラスチック製品の収集量は、2030年ま

          Group1「脱炭素型資源循環を実現するプラスチックのマテリアルリサイクルの推進」のご紹介

          オンラインセミナー「メガバンクが取り組むサーキュラーエコノミー推進を知る ービジネスに役立つ、金融事業者のソリューションー」を実施

          一般社団法人 資源循環推進協議会は、オンラインセミナー「メガバンクが取り組むサーキュラーエコノミー推進を知る ービジネスに役立つ、金融事業者のソリューションー」を実施しました。  セミナーには、当協議会の賛助会員である金融事業者のメガバンク3行の皆様と、モデレーターとして竹本吉輝理事にご登壇いただきました。 【セミナー登壇者|プラチナ賛助会員】(企業名50⾳順) 大谷 智一(株式会社みずほフィナンシャルグループサステナブルビジネス部 参事役、みずほリサーチ&テクノロジー

          オンラインセミナー「メガバンクが取り組むサーキュラーエコノミー推進を知る ービジネスに役立つ、金融事業者のソリューションー」を実施

          会員企業からのお知らせ

          一般社団法人 資源循環推進協議会では、会員特典としてPR機会を提供しています(HPでのロゴ掲載、メルマガ・オウンドメディアでのPR告知、メルマガ・オウンドメディアでの記事化、イベントでのプレゼン機会・展示ブース出展 等)。 今回は、下記企業からのお知らせをお届けします。 株式会社JOYCLE(正会員) 株式会社beero(スタートアップ会員)   当社はごみを運ばず資源化できる分散型インフラの開発に向け、全国で実証実験を展開しています。 沖縄地域の離島では船舶輸送にてご

          ワーキンググループ「プレキックオフ会合」を実施

          一般社団法人 資源循環推進協議会は、現在下記4つのワーキンググループを発足しており、Group1,2,3のプレキックオフ会合をオフラインとオンラインのハイブリッド形式で開催しました。 プレキックオフ会合では、事務局から各ワーキンググループの目的や活動内容案を説明し、参加者と今後の進め方について意見交換を行いました。 ワーキンググループへの参加権を有する「正会員」「スタートアップ会員」「特別会員」「プラチナ賛助会員」には、各ワーキンググループへの参加希望を別途お伺いします。

          ワーキンググループ「プレキックオフ会合」を実施

          「マテリアルリサイクル工場視察」イベントを実施

          一般社団法人 資源循環推進協議会は、2024年6月25日、株式会社TBM(正会員企業)の「横須賀サーキュラー工場」視察イベントを実施しました。 株式会社TBMが自社開発した新素材「LIMEX(ライメックス)」や廃プラスチックを回収し、自動選別・再生する国内最大級のリサイクルプラントである横須賀サーキュラー工場を視察し、廃プラスチックのマテリアルリサイクルを通じた資源循環モデルの推進について理解を深めました。 また、視察後には、今後のプラスチック循環の現状を把握しながら、資

          「マテリアルリサイクル工場視察」イベントを実施

          Kickoff Event「日本を世界のサーキュラーエコノミーのトップランナーに導く」を開催――企業・業界の枠を超え、約300人が参加

          一般社団法人 資源循環推進協議会は、2023年12月27日に、設立を記念し、また2024年1月からの新年度に向けて、Kickoff Event「日本を世界のサーキュラーエコノミーのトップランナーに導く」を開催しました。  サーキュラーエコノミーに取り組む企業・団体などから、予想を上回る約300人にご参加頂きました。 2か月で約120の企業・団体が参画イベント冒頭では、協議会の顧問である元内閣府事務次官の松山健士・一般社団法人経済社会システム総合研究所理事長からの挨拶と、同

          Kickoff Event「日本を世界のサーキュラーエコノミーのトップランナーに導く」を開催――企業・業界の枠を超え、約300人が参加

          Kickoff Event「日本を世界のサーキュラーエコノミーのトップランナーに導く」を開催します

          一般社団法人 資源循環推進協議会(RRC)は2023年12月27日(水)に、当協議会の設立を記念し、キックオフイベントを開催します。 当協議会は、官公庁と連携し、業界・企業の枠を超えて、サーキュラーエコノミーによる新しい成長を創造する団体として、2023年10月から本格的に各種会員の募集を行ってきました。 イベントでは、2024年1月からの本格始動に向けて、当協議会を運営する理事メンバーや会員の皆様、後援・オブザーバーの皆様、また志を同じくする多様なゲストの皆様と共に、当

          Kickoff Event「日本を世界のサーキュラーエコノミーのトップランナーに導く」を開催します

          「一般社団法人 資源循環推進協議会」が発足しました

          このたび「一般社団法人資源循環推進協議会」(所在地:東京都千代田区、代表理事・山﨑敦義、略称:RRC)が発足したことをお知らせします。資源循環推進協議会は、サーキュラーエコノミー(循環経済:CE)や気候変動対策を推進するスタートアップ企業、中⼩・⼤企業等のリーディングカンパニー、さらに⾃治体、有識者、省庁、関連団体といったパートナーの皆様と協働する団体として、2023年8月30日に設立しました。 業界・企業の枠を超え、「高い環境価値と国際競争力を有したサプライチェーンの動脈

          「一般社団法人 資源循環推進協議会」が発足しました