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私が沖縄に上陸したのは7月1日のことだったが、前日まで雨で天気が悪かったらしい。

そして沖縄滞在中、『近々、史上最強の勢力の台風が来るらしい』と言う情報が沖縄を賑わせておりましたが、私が滞在している限り絶対に台風は来ないので、沖縄本土から、スカイマークの片道3000円の格安飛行機にて、石垣島へ。

そして石垣島離島ターミナルから竹富島に行くことにします。

私が沖縄に居る間はずっと快晴でしたが、私が東京に帰った翌日から雨が降り出し、数日後には、さきほどブログで書いた塩工場が台風の被害で設備壊れたらしい(;´Д`)

上記の写真は、フェリー乗り場にある黄金の具志堅像。

船のチケット売り場のお姉さんが、『この港に金の具志堅像があることを売りにしたいので、沢山撮ってブログに載せて宣伝してください』と言っていた上、具志堅をチラ見だけしようとしたら通りがかりのチャラ男がシャッター押してくれたので仕方なく撮ってもらう。

ワイ、撮影があるとき以外はメイクとか服装とか適当だから、普段の自分の写真要らんねんけど…(´・ω・`)

チケット売り場のお姉さんに、『いまは新月で干潮なので、ビーチに行ったら干上がってて、歩いても歩いても砂浜だと思うけど、その、歩いても歩いても砂感でも楽しんだらいいよ』と言われ、ややテンション下がりながら出発。

いつでもどこでも干潮。



高速船で



10分



着いた



竹富島。







竹富島は2度目です。
一度目は小学生の頃、家族旅行で。

でも、ワイの家はもうあれやからね、家族で旅行する事は叶わないのでね…うっすら記憶にある、この島が気になって、戻ってきました。

自分のお金で旅行をすると言うことは、大変なことです。
記憶にあった竹富島も、やっぱりこの日のように、うだるほど暑く、刺さるほど太陽の輝く日でした。
記憶の中でしか会えない家族がいっぱい居ます。



…とか感傷に浸りながら歩いていたら、竹富島、思ったよりもクッソ大きかったので、レンタサイクルを借りた。

よくイラストであるような、ちっさい島にヤシの木が1本生えたくらいの大きさだと記憶してたけど、ぜんぜん違うやんけ(;´Д`)!!

修学旅行生なども来ている日で、島じゅうの自転車がぜんぶ予約で埋まってしまっていたんだが、レンタサイクル屋の社長が『1台だけだったら…』と極秘在庫を出してくれた。

『ウチは繁盛しているから在庫薄いけど、1台だけだったら!』と言うセールストークかと思いきや、ほんとに私のあとから来たお客さんが全員断られていた。

私は日頃から、本当に運がいい…
きっと日々、善い事をしているのだ…



レンタサイクル屋さんに聞いたら、『やまもり食堂』が現地の味付けで、現地の人に人気の食堂だよ』と言われたので来てみたが、なにせ島じゅうのレンタサイクルが出払ってるくらいの日なので、ご飯の材料も午前中で一瞬にして消えたらしく、働き疲れて不機嫌なマスターに門前払いされたのであった。

私の運のよさ、終了。







仕方なく、『観光客に人気の、観光客向けの味付け(byレンタサイクル屋のお姉さん)』である、『たけのこ』へ。



でも、うまい━━(;゚Д゚)━━!!

今まで食べた沖縄そばの中で、いちばんうまい━━(;゚Д゚)━━!!



水牛



アンチ水牛



延々、チャリで南へ



星の砂のビーチ、カイジ浜。
最近はあまり星の砂はないらしい。



チャリ乗りすぎで疲れたのでボーッとしていたところ、大型バスが入って来て、沢山の観光客を連れたガイドさんが

『はーい!みなさん!だいたい星の砂は、ここらへん(ビーチに入ってすぐ)に特に多くあるんですよ!
ですから、この辺に一列に並んで下さい!絶対、遠くに行かないで下さいね!
では、星の砂の取り方のコツを教えます!!
砂に手のひらをグッと押し付けてみてください!!何個か、星の砂もくっついてくるはずですよ!!』

などと言っているのでやってみた。

確かに、普通の砂に混じって、星の砂も3個くらいはあるが…(´・ω・`)

一番、観光客が往来するビーチに入ってすぐのところの、汚めの砂浜に特に星の砂があって

人の往来が少ない、奥まったところに星の砂がぜんぜんない

と言う事は、夜、誰かが観光客のために、ある特定のエリアにだけ星の砂を撒いているのでは…(´・ω・`)?

…などと懐疑的な私であった。

観光客を見ていると、やっぱり上手に星の砂が沢山取れる人と、ぜんぜん取れない人が居る。

あまり星の砂が取れない夫婦がやっと1個の星の砂を見つけたとき、風で奥さんが星の砂を飛ばしてしまった。
すると夫、たかだか星の砂1個で突然めちゃくちゃキレだして、夫婦喧嘩になった。

最終的にその夫婦、

『でもさ、よく考えたらさ、こんな星の砂、要らないじゃん!!持って帰るのも大変だし、てゆうか、たかが、砂じゃん!!私、要らないな』

とか、星の砂を取っている人たちに聞こえよがしに言い出した。

星の砂なんかがあるから争いが起こるのか…

絶妙な気持ちになりながら、次の目的地へ。





コンドイビーチ。



見渡すほど干潮やー。

石垣島に帰る最終フェリーの時間が迫っているので、一瞥した程度で帰る。



盗撮



くらげ(死んでる)



愛想のない猫



なぜか一緒に着いて来る愛想のない猫

竹富島おわり

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