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おカネの法則No.2

こんばんは!

今日も毎日投稿していこうと思うのですが、「おカネの法則・恐慌篇」シリーズとなります。

今回は、おカネの法則NO.2として「個人のおカネを守る方法」について話していきたいと思います。ぜひ、NO.1の方も投稿しているので、見ていただけると幸いです。では、いきましょう!

「個人のおカネを守る方法」

恐慌で全てが、悪くなるのではない。これを知ることだけでも、これから考えていく方向性が変わってくる。例えば、日本が悪くなった際に海外では影響が少なかったり、良い企業の株は全体に引っ張られ一時は株価が下がるが、その後は確実に回復する。このような避難場所を考えておく必要性がある。

また、自分のポートフォリオ(資金配分)をどのように作るかが大切である。自分が持っている資産のうち、預金、不動産、債券、株式、商品、投資信託、金、絵画などにどれくらいの割合で分けるのかをしっかりと決めた方が良い。そこで、考えておくポイントが、リスクをどのように分散していくかを考えていかなければいけない。また、値幅で相場を見ないことも大切だ。

また、量と期間でコントロールする。底値で買って天井で売って儲けたいなどと虫の良いことは考えてはいけない。常に、ポートフォリオの中で、5年先、10年先、100年先のように期間に応じた投資をする必要がある。

大竹さんの場合、通常、一銘柄をだいたい1%になる程度に持っている。そして、長期で見ているので、全部を売り払うことはせず、配分比率を見ながら、買い足しと売りを調整する。つまり、ポジション調整をする。

つまり、いくら儲かったということは考えてはいない。しっかりとしたポートフォリオの中で機械的に考えることで、コントロールしているのだ。

また、期間においては、絶対に「塩漬け玉」にしてはいけない。期間を決めて上がろうが下がろうが、予定した期間で売ってしまわなければいけない。生田で仕込んで、いくらで儲かったという発想はしていない。

最後に、なんのためにするのかを決める必要がある。お金を稼いだ快感だけを求めるのならば、いつか大損することになる。

まとめると、

・どのような目的で投資をするのか

・どれぐらいの期間で投資をするのか

・その投資に対して、そのどのくらいのリスクを許容できるのか

を踏まえて、ポートフォリオを組む。

ポートフォリオの組み方

ここでは、ポートフォリオの各ポジションをどう組むかについて話していきたいと思います。

・現金・預金

安定通貨をもつ。過去の預金封鎖に学ぶ。

・金

持って逃げる分だけ持つ。金鉱山に常に注目しておく。

・不動産

不動産ほど恐いものはない。バランスを悪化させる大きな要因。世界ルールから外れた不動産市場。

・国債

飛び抜けて多い日本政府の債務。国籍の暴落。新興国・途上国の国籍の怖さ

・投資信託

日本に良い物がない。ねずみ講の世界。

・株式

頼りになる。

・保険

日本人は保険かけすぎ。保険会社の実態をしっかりと理解する。

以上が、各ポジションです。(要点だけ書いています。自分の知識が十分になった状態で編集致します。)

まとめ

今回は、「個人のおカネの守り方」について話してきました。

常に、投資はリスクがつきものです。しかし、預金ばかりでは、やりたいことができない社会になっていくでしょう。これからも自分自身でスキルを身につけ、行動していきたいと思います。

次は、おカネの法則No.3「合理的な投資の方法」についてです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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