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D2Cの未来

こんばんは!

今日も投稿していくのですが、東京って風が強くありませんか?私は盆地の京都に住んでいたので、東京の風に非常にビビっています。

そんな話はどうでも良くて、今回は「D2Cの未来」について考えていきたいと思います。昨日では、「Wix」について書いましたが、今日はD2Cサービスの最強の味方である「shopify」を例にとりながら話を進めていきます!

「D2C」とは?

D2Cとは、Direct to Consumer。つまり、ブランドがデジタルなコミュニケーションで直接消費者へとアプローチし、販売するモデルです。

アナログで売るというイメージではなく、「Amazon」や「zozotown」、「楽天」のようなEコマースサービス(仲介役)を通さずに売ることをイメージしてください!

まず、なぜ「Amazon」などの仲介者を通して手数料を払い販売するか、考えたことはありますか?

それは、1から集客をする手間を省く、または圧倒的な集客母体数に商品をみてもらうためです。また、消費者に比較しやすくしてもらうためや、レビュー表示などのオプションも理由の1つです。

しかし、Eコマースサイトで検索ランキング上位を狙うためには、多額の手数料が必要です。そのため、大企業の商品が検索ランキング、人気ランキングの上位を占めてしまいます。

このため、ブランド力の弱い企業は、生き残ることが容易ではないのです。

そこで、D2Cが輝きます!次にこのD2Cを成功するために欠かせない味方についてお話しします!

D2C最強の味方「shopify」

「shopify」は、簡単にいうと、「D2Cのドラえもん」です。

つまり、shopifyが提供する多種多様なツールを使用すれば、全てのブランドたちが、それぞれ個性あるECサイトを簡単につくることができるのです!

この波を大きく押し寄せています。例えば、チョコレートの「GODIVA」やビールの「Heineken」、電気自動車の「Tesla」が、shopifyを利用してECサイトを作っています。

そして、shopifyの重要な点が、「主役はあくまでブランド」であることです。ECを扱うほとんどの企業は、商品を買う消費者を主役にしながらサービスを作りますが、ここではB2Bに徹しています。

例えば、消費者データは、そのブランドが独自に保有します。これは当たり前のように聞こえますが、Eコマースサービスでは顧客データはEコマースサービス運営側が保有します。

そのため、自分たちの思うように管理できないのです。なので、ブランドはAmazonのような企業に取り込まれるのを嫌がります

shopify自体は、サブスクとサービス使用料のみのビジネスモデルのため、それぞれのブランドの支援に注力できます。

ゆえに、D2Cのドラえもんなのです。

D2Cの未来とは?

D2Cの未来は、Amazonとの一騎打ちと言われています。

ここのブランドで生き残りを望む「D2Cブランド」と世界一のマーケットプレース「Amazon」が、価格競争で勝負するのか、ブランドの個性で勝負するのか、それは消費者の私たちにかかっています。

これまでAmazon一択だったマーケットも、shopifyのようなサービスによって、大きく変わろうとしています。

僕個人の意見としては、AmazonにはAWSによる宇宙や自動運転のようなハードウェアの方で開拓を望んでいるので、D2Cがもっと力を伸ばしていってほしいです。(ブランドのここの価値も強くなるでしょうし)

まとめ

今回は、D2Cという注目の市場について書いてみました。

僕も、shopifyのような、今まで一択だった選択肢を多くの選択肢から選べるようにできる、革命的なサービスを作ります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!


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