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人を集める「MEO」とは

こんばんは!

今日で、noteの連続投稿9日目となりました。今は、非常に晴天な毎日が続いていますが、外に出れていないという状況です。

今回は、「MEO」という施策についてお話ししたいと思います。よく「SEO」という言葉は広がっていますが、「MEO」という言葉の知名度はまだまだ低いと思われます。

簡単に「SEO」の説明をすると、「Search Engine Optimization」の略語であり、Googleなどの検索エンジンにおいて、自サイトが上位に表示されるようにすることを指します。

しかし、この「SEO」では、集客をすることが難しくなってきました。

なぜ難しくなってきたかという理由を併せて、「MEO」についてお話ししていきたいと思います!

Let's Gooooo!!!!

「SEO」が厳しい理由

まず、なぜ「SEO」が難しくなってきたのかについてお話しします。

SEOにおける問題点は、大きく分けて2つです。

・競合が多すぎる

初めSEOは、特別なものとして利用している企業にお客さんが集まる時代でしたが、時代が進み、簡単に使えるような時代になりました。そのため、SEO対策をする代行会社やフリーランスの方が増え、今では多くの会社がSEO対策を行なっています。

そのため、次にような問題点が起こります。

・競合が大企業であるとしんどい

現代では、お金を持っている会社こそが検索順位が高いような時代になりました。広告費として、検索上位に自社サイトが上がるように払うのです。これは違法ではなく、正式な取引で行われます。

これにより、中小企業の宣伝が難しくなっています。

「MEO」とは

「SEO」の問題点を踏まえて、「MEO」が存在します。

「MEO」とは、「Map Engine Optimization」の略称で、地図アプリで検索されたワードの一覧で、上位表示を行う施策のことです。

例えば、友達と京都に旅行に行った際に、お昼ご飯を食べるとします。事前に決まってはいなかったので、今いる「清水寺」の近くのご飯で食べようと話し合いました。そこで彼らは、Google Mapで「清水寺 ランチ」と検索します。

ここで、上位に上がってくるようにするのが、「MEO」対策なのです!

「MEO」のメリットは、3つあります。

・大企業相手でも検索上位を狙える

大企業相手でも検索上位を狙える理由は、「ローカルキーワード」が必要だからです。ローカルキーワードとは、地域名のことです。地域名が必要なため、その場の企業の中での競争で済み、競合が格段に減ります。

・優良顧客の集客が見込める

検索した人は、リアルタイムでの検索を行なっているので、予約や来店へのアクションへと繋がりやすいです。また、地図アプリからの検索のため、そのまま道案内へのアクションに、スムーズに進めることができることも集客力増加に繋がっています。

・信頼度に比例して、集客が行える

口コミでの評価が、集客に直接繋がります。つまり、しっかりとした接客をすることで、集客に直接結びつくのです。

「MEO」に適する企業と適さない企業

お気付きの方もいらっしゃると思いますが、この「MEO」は全ての企業が適するわけではありません。

「MEO」に適する会社は、お客さんと接することが多い企業です。一概には言えませんが、地域内でのつながりや他の店とは違ったこだわりがある企業がパワーを発揮します。

つまり、飲食店や美容室、マッサージ店などが適しています。

※これ以外の会社は必ずしも、「MEO」のパワーを発揮しないかと言うと、そうではありません。

まとめ

今回は、「MEO」について簡単にお話ししました。

MEO自体のやり方やアルゴリズムは面白いので、ぜひ興味がある方は調べてみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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