中国ドラマ原作本を読むために中国語を学ぶ事にしたオタクの話②勉強法編

言語アプリの存在

さて、オタクは中国語の勉強を始めた。
しかし、語学学校に通う財力もなければ時間もない。思い付いたのは言語アプリの存在である。

この「SuperChinese」というアプリが大当たりだった。
(一部中国語表記ですが、携帯の言語設定を中国語簡体にしているのでそうなってます。日本語設定の人はきちんと日本語で表示されます)
感覚で覚えられる!スラスラ覚えられる!すげぇアプリ!文明の利器!!!!
と思ったのだが、勿論良いアプリには課金というものがありまして、一部機能にロックがかかっています。悩んだ挙げ句課金した。しかも、学費返還プログラムもあります(すげぇ!なんか悪いことしてないのに犯罪みたいな台詞!)

さてさて、このアプリの効果はてきめんで、二週間ほどでドラマの台詞の一部の単語を耳が拾うようになってきました。「私」「あなた」「どこ」等…感動の嵐です。読み方が違えど、字は同じものが多いので覚えやすいのもあると思います。この小さな成功体験が、モチベーション維持の1つになっています。

中国語レベルの話

では、「何をもって中国語が出来るようになると言えるのか」ですが、私は前の記事でも書いた通り、周りに中国人はおろか中国にも行ったことがない日本人です。
となれば、自分が今どれだけのレベルにいるのか分かりません。なのですぐに思い付いたのは検定の存在でした。
調べると、中国語検定(通称「中検」)と、汉语水平考试(通称「HSK」)が出てきました。中検は英検の中国語バージョンだとして、HSKは何ぞやという話ですが、簡単に言うと「中国政府公認の中国語検定」らしいです。凄い。中国政府公認。もう字面が強い。中国政府からお墨付きを貰えるのと同じ。しかも毎月やってる。私はこれを受けると決めた中国勉強3日目の朝だった。

Twitterの中国語界隈の仲間達

Twitterで中国語を学ぶ人達の中へ入ろう!オタクはそう思った。そして調べて入ったわけですが、当然皆オタクではないわけで。
「すげぇ…!!絵が1枚も流れてこない!!皆無!!」
まぁびっくりしました。あと、皆さんとても親切です。分からないことをTLに投げると、親切な上級者が答えてくれたりします。凄い…和気あいあいとしてる……。「皆で中国語を楽しもう!」というのがとても伝わってくる界隈でした。そして上記に書いた通り、HSKは毎月受験することが出来ます。つまり、皆今どの級を勉強し、どのペースで進めているのか丸分かり!皆の後を追いやすい環境だと思います。

餅は餅屋

良いですか皆さん、餅は餅屋です。一人で手探りだった中国語の勉強は、中国語界隈の皆さんのお陰で良い方法が見つかりました。「HSK公式ブック」「キクタン」「hellotalk」「はじめよう中国語音読」等です。
hellotalkアプリなんて凄い。世界の言語学習者マッチングアプリです。

私の場合、国籍が日本で学習言語が中国語だと設定します。すると、中国国籍で学習言語が日本語の人とマッチングし、TwitterみたいなTLに文章を投下するだけで、本国の人達に添削される神アプリ。すげぇ!これも課金ありますけど、私は課金してません!

と、まぁつらつらと勉強方法について書きました。
実はもうHSK受けてきたんですよね、また次の記事に書くことにします。

ではでは。

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