tototo

だたの自転車と山好き。後、服も好き。

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だたの自転車と山好き。後、服も好き。

最近の記事

1年後はもう居ない。

2歳の娘と5歳息子の子育て真っ最中。 息子が産まれて、5年もの歳月が経ったと思うと感慨深い物があります。 娘が産まれて、息子に叱る事が多くなってきました。 おもちゃの取り合いだったり、意地悪したりと、「なんでそんな事で喧嘩するのぉー」と 叱る→怒るになって、自己嫌悪。 子育ては修行並みに大変です。 そんな子供達も日に日に成長する訳ですが、寝顔が可愛いです。 そんな寝顔をみていると、ふと思った事があります。 細胞単位考えると、毎日細胞が入れ替わり、1ヶ月で30兆個、2

    • ダサいとは何か

      先日見た記事で「もうスキニーはダサい」 という文字をみた。 「そうか、スキニーパンツはダサいのか。」と思うのと  ダサいってなんだ?と 疑問に思った。 ダサいは野暮ったい、洗練されていないと言う意味で、ファッションに良く使われる。 音楽やアート、人間そのものにも使われる俗語だ。 あまりいい言葉では無い。 広範囲に使われるダサいですが ここで思ったダサいは2つ。 ・まず一つは差別的なダサい ・もう一つは美しくないからダサい。 ・差別的なダサい そういえば 私が初めて

      • 自分の歯車と悪魔の実の話

        今、歯医者にいる。 歯科助手さんに歯石を取ってもらってスッキリした後だ。 そして会計と次の予約、という順序、 名前を呼ばれて会計に行く。 私より歳下だろうお姉さんが 「おつかれー 次の予約どうする?」 「・・」 その歯医者の方がタメ口なのだ。 初めは 「うぉっ。」 と思ったが なんだか落ち着く。 まるで家帰って来た様な、昔の知人と話しているかと錯覚するくらいナチュラルにタメ口なのだ。 ただのタメ口なら 「我にタメ口など、100年早いわ。愚か物めがッ ムッキ

        • やりたい事とそんな世界の話。

          ‘セレンディピティ’ そんな言葉があったっけ、と ポッキーを食べながら思った。 そういえば、ポッキーを開発するのに、チョコレートが上手く塗れなかったらしい。 開発は、なかなか上手くいかなかったが ある日、麺打ちの棒に生地が巻き付いているのをみて ‘転がせば、巻き付く。’ 事を見つけた。 プレッツェルを転がせれば、チョコレートを巻き付ける技法は確立した。 子供に渡せば、両手に2本づつもって 速攻で無くなるポッキーの誕生である。 普通の人にはどうでもいいことが、探しい

        1年後はもう居ない。

          自分探しのセンチメンタルジャーニーの前にやる事

          ファッション誌を眺めていると モデルさんのモノトーンスタイルや目新しいカラー のコーディネイトで楽しませてくれる。 でも実際は ・あまり数は揃えたくないのだ。 ・冒険した色で失敗したくないのだ。 ・コーディネイトに頭を使いたく無いのだ。 ’のだ。3 連発‘ と言うのが本音である。 略して ‘のだ3’ は、シンプルリストの思考で ファッショニスタの対極の位置にある。 オシャリストになりたければ、乗り越えてなければならない壁でもある。 ここで言う のだ3 は、決し

          自分探しのセンチメンタルジャーニーの前にやる事

          国民服ノースフェイスとヒュウガ君

          アローアロー 今や国民服となった ノースフェイス。 子供から高齢者まで愛用者は多くなった。 素材の機能面に加えて、日本人体系に合わせたサイジングなので、パタゴニアなどと違ってフィット感がいいのも人気なのでしょう、 かく言う私も1ファンであります。 ゴアテックスアイテムなんかは、普段使いできて サイクリングや登山でも持っていけるので重宝してます。 ノースフェイスは誰でも着ているから、 そんな気も無いのに、比較してしまう。 例えで言うなら、 学校の体操着、ジャージと同

          国民服ノースフェイスとヒュウガ君

          メディアとコーディガン

          今は少なくなってきたけど ファッション誌やSNSの影響か コーヒー持って、肩でカーディガンの方を見ると 行動の全てが不安定で、心配になるのは私だけであろうか? さして心配症と言うわけでもないですが、サーカスの綱渡りを見ているような不安定感。 実際に、コーヒーカーディガン いわゆる ‘コーディガン’ が揺れる地下鉄でマダムにコーヒーぶちまけていたのを目撃した。 結構もめていて、次の駅で下車して行ったが コーヒーで濡れた床はそのままだった。 Shopでもコーヒーやタピオカ

          メディアとコーディガン

          ドラクエ的なファッションチョイス。

          アローアロー 寒くなってきました、寒くなると気分が落ち込む「季節性感情障害」 いわゆる 冬季鬱 になる人もいるとか、 北欧では意外にもメタルなんか聞いてテンションあげてるらしいですね。 ふと思い出したのですが 昔勤めていた会社の上司が、全身ギャルソンのパターンナーでした。 その方は、結構アバンギャルドな服を着ている日もあれば、そうじゃない日もありました。 仕事が詰まってくると、黒系のいわゆるギャルソンを着ておられて 仕事が落ち着いたら色の入ったアイテムをスタイリングし

          ドラクエ的なファッションチョイス。

          スタイリングについて思う事

          アロー アロー 凛とした空気の寒い朝にサイクリング。 仕事の前の静かな朝は、自分の中で大事な時間です。 趣味はいいですね。 私はファッションブランドを運営してる者です。 ブランドと言っても、小さい規模です。 そんな私がスタイリングとコーディネイトについて、最近勉強中なのですが一つ気が付いた事があります。 あ、知りたいですか、フフウフフ。 今更、声を大にして言う事ではないですが、 ’デザイン性が高い服は、スタイリングはいらない’ と言う事です。 もしかしたら、ワンピースな

          スタイリングについて思う事