見出し画像

【気付き】正しいメタバースへの道筋

「メタバース=3D仮想空間」なのに、いつまでも「空間」ではなく「平面」でしか楽しんでない、もったいないケースが散見される日々だけれど、下記の記事で改めて気付いたこと。

そして、上の投稿で引用されているのがこの記事。

メタバースはあくまでも「仮想」世界なので、世界のどこにいても、行ってみたいところに行きたい時に行くことができる。外国でも、宇宙でも、水中でも、地底でも、戦国時代でも、未来でも。
ただ、テクノロジーの進化は凄まじいものの、現実にはまだ戦国時代や未来には行けない。ここは生成AIがRAGなどを通じて、更に進化を続けることで遠くない未来には行けるようになるだろう。
その頃には、おそらく、平面画像や平面動画で「行った」とは言わなくなっているだろう。その頃には習慣が「行く=空間で体感」となっていることだろう。つまり、人間って過去の習慣で何事も判断しちゃいがちで、今の習慣を「正しい」と無意識に思っちゃいがちだ。習慣は生活環境に大きく影響するので、日本人は特殊だったりする。最近でこそようやく少しずつ変わり始めているけれど、元々、20年ぐらい前までは「同じ顔をして、同じ言葉を話し、同じ島国に住む人」だけで生活してきた民族なので、特殊な習慣が植え付いている。

そんな日本人の背景を考えると、「新しいことに飛びつきにくい」のは理解できる気がする。「みんながやってるからやってみよう」が流行のきっかけになることが多いのも頷ける。
一方で海外の方は、その土俵が(もちろん国によるけど)日本人とは異なっている。幼い頃から、違う人種の人と触れる機会が普通にあるし、違う人種がいるってことも教育されている。その上で、他を許容するかどうかは民族や宗教、文化によって様々な温度の差はあるが、「知らない」のと「知ってて受け入れるor拒否する」は大きく異なる。

そんな人種の違いは、インターネットの普及で一気にハードルが下がった。より正確に「他」を知ることができるようになった。その一環で、日本という他を知る方が増えて、興味関心を持ち、旅行者が劇的に増えた。行ってみると、得ていた情報だけでなく、実際にその場に行って初めて感じたり、気付いたりすることがたくさんあって、そこは海外から来た旅行者にとっては「異世界」なんだろう。
今は、VR・メタバースを活用して「仮想空間」で体験することが可能だ。「仮想空間」で体験してことで、平面画像では得られなかったリアルな情報、つまり目で見るだけでなく雰囲気まで(リアリティ)を感じることで、かなりのレベルまで体感が可能。後は実際に足を運んで「仮想空間」から「実際の異世界」へと進化する。これが、今どきの新しい旅行体験じゃないかなと期待している。上述した通り、そのうち、「仮想空間」の対象が実在しない場所(戦国時代や未来世界)にも拡大する(つまり、今あるCGの作り物ではリアリティは体験できない)。そうなる頃には、実在する場所を「仮想空間」で体感して、実際に「異世界」へ足を運ぶ旅行スタイルは当たり前になっていることだろう。

いろんな仮想空間を体験・体感して、異世界へ旅行する

弊社【どこでもドア】は2年前にリリースして、まだまだ成長段階ではあるが、他にはない「リアリティを体感できるプラットフォーム」であることは間違いない。画像や動画配信、CGメタバースでは伝わらない「リアリティ」がそこにはある。

(以下、告知)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?