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折り紙の世界から着物の雛形へ

 アメブロに2020年7月13日にあげた記事です。

https://ameblo.jp/rozaroza-s/entry-12610603668.html

折り紙の世界から着物の雛形をみる

 日本折紙教会のテキストに『常盤ひいながた』という、江戸時代の着物のカタログと言えるものが掲載されていました。

 江戸時代の着物の図柄に使われているものが、折り紙の世界に残っているという例でした。

 當流七寶常盤ひいなかた(小袖模様雛形本集成, 第2巻)学習研究社 , 文彩社 (編集製作), 1974.6

復刻限定版

 それに関連して色々とみていたところ、国会図書館デジタルライブラリーに、あの『北条九代記』の作者である浅井了意編の『新撰御ひいながた』があることがわかりました。今までの私は、着物=綺麗だなぁ(故・阿藤快さん風)で終わっていたので、あまり本を深くチェックしようとは思わなかったのですが、久々に翻字をしてみたい本に出会いましたよ。

『新撰御ひいながた』

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2541138

11コマ目

『正徳ひな形』

https://www.kyohaku.go.jp/jp/dictio/senshoku/71edo.html

 

#小袖 #国会図書館 #折り紙 #常盤ひいながた #雛形 #阿藤快さん  

#新撰御ひいながた

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