人の欲は際限がない
アメブロの2019年10月27日の記事と重複します。
「人の欲は際限がない」
だから人間らしいと言えるのですが、良いものをいっぱい持っているのに不平不満ばかり言い、この上なく完璧なものを欲しがる人を見ると、何と贅沢な事かと思ってしまう事があります。
今よりももっと良いものを持ちたい・今よりももっと良い状況でありたいと願うのは悪い事ではなく、向上心を生む元にもなります。しかしそれも度を越してしまうと、仏教で言うところの「貪瞋癡」・「三毒」となってしまうのでしょうね。
私にもそういうところがあるのでしょうが、たまたま私の知人の中には、上記のように際限なく自分が心地よくあるために人や物を欲しがる人がいます。
占術という事も含めても、「あなたは先天運が並外れてよく、その運を今に生かせて、仕事で大成功したいという夢を叶えているのだから幸せですよ」と言いたくなる時があるのです。もっというと、良い先天運をもっている人ほど、自分の幸せに気がつかないものです。