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老眼鏡作りました(含 今後の注意点)

 ヘッダの写真は「ピカソとその時代」展で撮ってきたクレーの「平面の建築」です。

 さて、今日の出勤前に駅前のお店に行って、とうとう老眼鏡作ってきました。お店の方に注意点や買い換え時を教わったので忘れないために載せておきます。
 本当は気になっていた鯖江の職人さんが作ったというべっ甲風フレームにしたかったのですが、手練れっぽいお店の人に老眼鏡の注意点を訊いたところ、私の現在の眼鏡の様子と乱視が酷いことを踏まえ、次のようなアドバイスをくださいました。
・レンズを薄く軽くしたときに強度を上げるため、フレームは全周あるものが良い。
・レンズの縁をなるべく薄くするため、フレームが大きすぎないものがおすすめ。

 この時点で鯖江産は残念ながら大きめだったので却下しました。でも似た感じで作りたかったので、べっ甲風フレームで小さめの長方形に近い物を選び、リーディンググラス専用で作って貰いました。実は先日行ったときにフレームの色は冒険したくて赤青紫ピンクも試したのですが、正直べっ甲風が一番似合ってました。家で寛いでるマダム風です。あ、手練れっぽいお店の方が全身鏡で合わせてくださいと鏡を持ってきてくださったの、凄くありがたかったです。

 度数を合わせる際のこちらの要望としては
・文庫本等を読む距離で一番焦点が合う
・パソコンは手持ちの眼鏡で十分なのでとにかく上記優先
・遠近両用は不要

 で、だいたい焦点距離35センチで合わせて、近視+乱視のレンズを入れて貰いました。大まかに言えば、今の通常眼鏡と8段階ぐらい度数が違うそうです。
 この度数の段階を、目から5センチ離れる毎に合わせていくことになるため、
・1年間は2回までレンズが入れ替えられるから、違和感が出たら持ってきて欲しい。
・それを過ぎて、今まで35センチ(肘を曲げて本を読む距離)で良かった焦点距離が5センチ程度遠くなってきたら、遠視が進んだので作り直すことを薦める。
 という的確な今後の方針も教えて貰えました。

 いつもと違うお店で作成するのは正直ドキドキでしたが、説明が理論的で凄く腑に落ちたので、また機会があればここで作りたいです。お値段8800円也。

 ちなみにこの日のコーデ。気温は高いが雨がち。
・ビームスボーイ 灰紺 ロングシャツジャケット
・バーバリーブラックレーベル 赤×白ストライプスタンドカラー(に魔改造した)カッターシャツ
・UNIQLOU 紺長袖カットソー
・黒ワイドパンツ裏付き
・NBスニーカー
・Hoffman 青靴下
・UNIQLO 黒エナメル調ショルダーバッグ
・UNIQLO 紺コラボトート

大好きなお茶を買う資金にさせていただきます