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化粧直しのポーチの中身(五十而知天命版・初)

 例えば午前仕事で、その後デパートで買い物して帰りたいとき。友達とお茶ご飯挟んでのお出かけのとき。お出かけ前に頑張ったメイクが2・3時間で溶けて流れたら、それは直せば良いのでは、という天啓がありまして、そのためのアイテムを集め、お気に入りのがま口ポーチに入れてみました。号して五十而知天命版(最近よんどころない事情で漢文を復習中)。入れ替え予定があるので初。
 それにしても会社勤めしてた時って化粧直しどうしてたんだろう? 読んだ本のことは覚えているのに、使っていた化粧品のことはさっぱり思い出せません。選ぶのが面倒で資生堂一択だったことしか覚えていない。昔は肌の血色が違ったのでコーラルピンクが好きで、ネイルの趣味は今と同じ血の赤と夜空の青だったことしか……。
 まあ、これが天命かはわかりませんが、外見をそれっぽく見せるのは仕事に必要だし、メイクした方が自分の好きな服が映えるので、自分の顔が自分の思ったように仕立てられるよう練習あるのみ!(脳筋の発想)
 

ポーチの中身、他人様のを拝見するのも好きです

左上から
・NARS ライトリフレクティングセッティングパウダー プレストN
 パウダーはIHADAのUV効果のあるものを手に入れるつもりなので、暫定NARSのリフ粉にしています。さらさら感がすごく良い! あと、蓋が180度に開くのが地味にすごい、よく考えられていてありがたい。目が悪いので眼鏡を外してミラーに接近したいとき90度にしか開かないケースだと邪魔なんです。
 今までプレストパウダーって存在意義を理解してなくて、ルースパウダー(固まっていないふわふわの粉)で良いんじゃない? と思っていましたが、先日ヒロ先生(ヘアメイクアップアーティストの小田切ヒロさん)の初心者向け基本講座パウダー編を皿洗いしながら聞いてたら、プレストつまり固めてあることによって、取りすぎ・付けすぎが防げるから初心者に向いている、と仰っていて、なるほどなるほど~とあっさり宗旨替えいたしました。自宅では比較的落ち着いてパウダーを使っているので今まで通りのDIORで良いとして(仕上がりも気に入っているし)、化粧直し&UV重ね塗り用はプレストパウダーに切り替えていきます。

・CANMAKE バディーデュオブラシ(ジャストフォーミーパレット専用ダブルエンドブラシ)
 持ち出し用のパウダーブラシとして活躍して貰うべく、ケースに用途を書きました。太い方でパウダーを取って磨くように円を描いています。300円以下とは思えないふわっとした顔当たり。どんな繊維を使っているんだろう。大昔に買ったチクチクする携帯用のパウダーブラシを速攻で捨てました。

・KATE デザイニングアイブロウ3D EX-6(レッドブラウン系)
 眉尻が落ちるな~と実感したのでアイブロウも。アイブロウブラシを使うとまずまず気に入った線が書けます。

・KATE リップモンスター 05 ダークフィグ
 リップモンスター、先日112を増やして入れる場所がなくなったので(その前にボビーブラウンのナイトスペルも増やしたし)、一番使用頻度の低い子をポーチに入れました。色としては自分の地色が濃いのでこれだと地味なんですが、その分悪目立ちしないので、落ちかけた他の口紅と馴染んでくれてありがたいです。

・Seria アイブロウブラシ(細め)
 眉尻の細い線を描きたいので細め小さめで、更に全長が短いものを選びました。キャップはつけず、色移り防止としてポーチの下に敷いたビニールケースに入れています。

・Seria ダイヤカットケース 5ミリリットル入 浅型
 3個1セット、カットが可愛いらしい。昔というか10年以上前からあるデザイン。このシリーズの大きいのをビーズのケースなどにもよく使っていました。ネジ蓋の締まりが良いのがお気に入りです。スギ薬局の白色ワセリンを小分けにして入れました。唇のケアとハンドクリームの代わり。何を入れたか分かるように(同じようなケースにCOCUUのバームを入れていることがあるので)、これも中身を記入。

・がま口ポーチ 
 なんとこれ、内袋に中仕切りがついているんです。おかげでこっちサイドに粉を入れて、逆側にカラーアイテム入れて、と使い分けできます。深さがあるおかげでブラシも入る優れもの。更に外側にもスリットがあって下記のティッシュが入れられます。

・単なるティッシュ
 年末ガラガラ抽選会の5等。ヒロ先生が化粧直しはまずティッシュで押さえなさいって仰っていた。
 
 


 

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