見出し画像

向き合うキミヘ。 ずっと道は繋がっている



もっと〇〇だったらいいのになぁ。
もっと自分のことを好きになりたい。


そんな夢を見ていた状態から一方踏み出せたのは
ちっちゃなお守りをもらったからだ。

保育士をしていた当時の私には、一人暮らしをすることも、不安定な美容の世界に進むことも、大きな壁を乗り越えるようなものだった。


小さな頃からちゃんとすること、
しっかりすることが良いと思って生きてきたけれど、
それは全然私らしくなかった。


もともと生まれが遅く、のんびりの性格。
今となっては、そのことを言うと驚かれるけれど、
幼少期は何をやっても最後まで残っているタイプだった。

保育園ではいつもおもらしをしては泣き、
小学校でも給食はいつも最後まで食べていた。

そんな私は少しでも褒められたくて、少しでもみんなに追いつきたくて、必死でもがいてきた気がする。

でも、自分にとっての違和感を見て見ぬふりをして生きてきたら、
どんどん自分のことが好きじゃなくなった。

社会人になって、その違和感を強く感じ、
「このままの人生でいいのかな」と思うようになった。


そんな自分をもっと好きになりたい。
私が私らしく生きていけるように
心の声を大切にしていきたいと思うようになった。

人生の中で1番不幸なことは
【自分のことを好きでいられないこと】
ではないか。

その最たる原因の一つは、
【自分に嘘をつくこと】

30歳を目前にした私は、そんなことを毎日のように考えていた。


そんな時の私のちっちゃなお守りは、
たまたま通うようになったマツエクのお店のお姉さん言葉。

「【大丈夫、すべてはうまくいっている。】
そうやって、わたしは辛い時に乗り越えてきたんだよ」

そういって話してくれる 言葉に、

自分の心のうちを言葉にして引き出してもらって、わかってもらえる安心感からか、
いつも泣いては、次に進む勇気をもらっていた。

一人暮らしを決めたのも、
仕事を辞めるのを決めたのも、
独立を決めたのも、
全部そこへいって話すことで、自分の奥底にあるものをクリアにして、
背中を押してもらっていたのだと思う。


私もこんな風に人に寄り添える人になりたい。
私もこんな風に自分の夢を叶えてみたい。
そう思うようになった。


ふっと、選んだマツエクサロン。
そんなところで、私の人生を変えてくれる出来事が起きようとは。


ほんのささいな言葉や出来事が思いもよらないパワーになることがある。
あの時の出会いは私の人生にとって本当に忘れられなくて、大切な大切な出来事。


あの時感じた温かい気持ち。
あの時に勇気をくれた人のように、私も誰かが前に進む時、悩んでいるときに心の拠り所になれる人になりたい。


あの時から、もう“今”への道は始まっていたのかもしれない。



だから唱えて欲しい

今悩んでいることも
向き合おうとしていることも
全部、全部に意味があって
必要なことだから。

わたしは今になって意味がわかる。
【大丈夫。全てはうまくいっている】んだと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?