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「サヨナラ」は 突然訪れるよね 「好き」を「過去」に変える 魔法なのかもしれない さくらんぼのように 幼かった二人の恋は まるでキャンディーのように 甘く切なく溶けた 少し大人ぶって 冒険したこともあったね まだ知らない世界に戸惑ったりもした 二人で過ごしたたくさんの大切な日々を 「ヲモイデ」という簡単な 言葉に変えたくない 願い事はたった一つだけ もう一度 あなたに逢いたい キセキなんて起こらないけれど 信じてみたい 強がっている つもりはなかったけれど いつも照れ
居場所なんてどこにも みつからなくて どうしようもなく 「此処にいてもいいの？」 確かめるように コタエ求めてた もし羽根があったならば 誰も知らない 遠い世界へ 飛んでゆけるのに それさえできない 惨めな私 あとどれくらい勇気があったら 信じることができただろうか あなたのことと 見えない明日を アキラめることばかり 知りすぎていた シアワセみつからずに… ここからぬけだして あなたの居る世界へ行きたい こんな現実 もう嫌だよ もういいでしょ？ 隣にいてよ 声を聞か
気がつけばもう 夢か現実かさえ わからなくなってた 通り過ぎていた... 目を閉じて描いた "未来図" は 自分だけの玩具（おもちゃ）だったよね 「シアワセ」を手にする 権利なんて 誰が決めるの？ いつまでもずっと 夢みてたって いいよね もう泣くことやめよう 傷つくことが 怖いのならば 私がそばに いるから 走り続けてた 焦り感じ始めて 大切な人に 伝えられない 無邪気に生きていたあの頃 躊躇うことなど知らなくて 何があなたをそうさせたのかは 誰にもわからない.
何をするために 生まれてきたのかも わからずに あの日から ずっと 何も考えずに 歩いてきたよね ただ流れてくだけの毎日 だけど 居場所だけを 奪ってく... 「永遠」っていうものが もしもあるのならば 今 此処で証明してみせてよ あなたの傷をみせてよ... 嘘つかれるのも 裏切られるのも もう 疲れたから 人は世界中で 一番みじめなものだって 気付いたんだ... だけど そんな時 心の奥で 泣いている自分に 出会った... だから もう一度だけ 「未来」を信じて
