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放送大学に出願してみた

放送大学について書いて残すためにnoteを作りました。
50代の非正規会社員おばさんが放送大学教養学部教養学科(情報コース)に出願したよ、っていう自己紹介を兼ねたお話です。

きっかけ

長らくいわゆるIT業界の末席でフラフラしてきた。新卒正社員から数えて30年超で現在の職場が5社目。浅く広い知識で何となく仕事できそうな雰囲気だけ出してこられたと思っている。
入口がガチ文系からの未経験プログラマだったので、基礎を体系的に学んだことがない。インプットはいつもその場を凌ぐための作業だった。
もうこの年まできたから逃げ切れるかなと思いつつ、基礎から学ぶなら現役会社員である今のうちかな、と。
加えて、
ここ数年在宅で仕事をしている。子育ても完了していて、夫婦二人分の家事以外は自分の時間という恵まれた環境にある。こういう生活だと特に平日は仕事以外の予定がなくて、結果ダラダラとスマホを見て時間を溶かしてしまう。何もしていない時間を減らしたいというのも出願に至った動機になっているかなと思う。

やりたいこと

情報系の基礎知識を広く学ぶ

やってきた分野(プログラミング、Web)では、基礎の学び直しが目的。「え、こんな簡単にできるの?」みたいな発見がありそうで楽しみ。
食わず嫌い&苦手な分野 (AI、通信、セキュリティ)では、選り好みせず幅広く。データサイエンスリテラシーエキスパートの認定は最低目標。

一般教養を身に着ける

これまで試験や業務で使う技術の勉強以外をする機会がなかったので、シンプルに面白そう!と感じた授業を取りたい。ネットで検索すれば場当たり的な知識は得られるけど、そういうのってすぐに忘れちゃう。興味本位で学ぶことの理解度を判定されるなんて、逃げ場がなくてすごく身に付きそう。
地方の面白そうな面接授業と旅行を絡めるのも憧れる(山梨のワインのやつとか)。

手帳のモチベーションに活用

何度も挫折しているバーチカル手帳を性懲りもなく手配済。バーチカルを使いこなすために必要なもの、それはその日にやらなければならないタスク。ここ数年は冒頭に書いたように平日に予定がなさすぎて手帳がまったく捗らなかったので、これを契機にモチベーションが上がることを期待している。学校用に1冊用意&母艦手帳のバーチカルが充実するとよいな。

入学に際しての思いは以上。
やりたいことはきっと変わっていくので、気持ちの移り変わりも書き残せたらと思います。

このnoteについて

放送大学卒業までの記録を残す目的で作りました。
時々はキチンと書いて、大部分はメモがわりのつぶやきになるのではと。
過去の経験から、運営が楽しくなりすぎると「新たな時間泥棒ツール爆誕」ってことになってしまうので、あまり見ないようにしようかと(笑)

次の記事では2024年2学期で履修予定の科目について書きます。


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