【DOV】ソフィーナ採用アミュレットビショップの解説

初めましての方は初めまして。そう出ない方はお久しぶりです。
今回は、前期レートで同型の構築を使用し、調整に調整を重ねて作ったソフィーナ採用型のアミュレットビショップの解説記事です。

前期レートで使用してた構築と違う点があるため、あくまでも「こういう考え方があるんだな」程度に読んでもらえると幸いです。

・構築

現在使用している構築はこんな感じになっています。

以前までエレガントバードを採用していたもの、上振れ期待カードになっていたため、不採用としました。

・ソフィーナの効果について

まず、ソフィーナって何？って方向けに効果の方をおさらいしていきましょう。

パッと見た感じかなり受け性能に特化してるカードだと思います。確かに受けのカードにもなるのですが、攻めのカードとしても活躍することが多いです。それが、次に説明する採用理由に繋がります。

・ソフィーナ採用の理由

ソフィーナ採用の理由は

①2コストのアミュレットとして使用できる
②本体で使った時の盤面強化ができる

主にこの2つがメインです。

①の2コストのアミュレットとして使用できるという部分に関しては、基本的に序盤のマナ埋めの役割が大半です。アミュレットの数を増やすと言う使い方を良くしますが、地味にターン終了時のバフが結構強かったりします。

②の本体で使った時の盤面強化ができるという部分に関しては、主に6ターン目に使用することが多く、盤面圧でごり押すプランを通しやすくなると感じました。

・アミュレットビショップの立ち回り解説

自分が使った感覚での解説になるため、あくまで参考程度に捉えてください。

基本的な部分として

①マナカーブ通りに動けるようにする。
②カウントダウンに注意して、フリッグ出す時に盤面を空にする。

この2つに気をつけていればそこそこ回せるようになると思います。

各ターンで動けるカードと、なるべく起きたいカードを書き出していきます。

・マリガン

ノア、祭壇、ブレッシング、フラックフェザー、ソフィーナはキープしていいと思います。先攻で余裕があれば願いもキープ。

ヴァンプ対面はダーティまでキープ。ハレゼナ処理手段が少ないので持っておきましょう。

・1ターン目

1コストで動けるカードは合計9枚、全てアミュレットです。

起きたいカードの優先度として

先攻時 一角獣の祭壇>ノア>ダーティプリースト

後攻時 一角獣の祭壇>ダーティプリースト>ノア

だと考えています。

ダーティプリーストに関しては手札に願いがある場合は変わりますが基本的に「相手の3ターン目に出してくるフォロワーの牽制」に使いたいため、後攻で一角獣の祭壇がない場合は積極的に置いていいと思います。

・2ターン目

デッキの半分が2ターン目から使えてしまうのですが、出したいカードをピックアップして見ようと思います。

先攻時 ノア>祭壇>ダーティ>ソフィーナ=フラッグフェザー>パニスナ

後攻時 ノア>ダーティ>祭壇>ソフィーナ>フラッグフェザー>パニスナ

だと考えています。

1ターン目とあまり変わらない印象を持たれると思いますが、その印象であってます。

何故なら、ノアはカウントダウンが4もあるため、カウントダウン加速のカードを使わないのであれば2ターン目までに出さないと7ターン目のフリッグでフル盤面で出せないからです。祭壇はラストワードでフォロワーを出さないので、最悪3ターン目に置いても問題ないカードです。なので、ノアが手札にある場合は絶対に置いてください。

ソフィーナの優先度はそれに伴い、下がってしまうのですが、2ターン目はカウントダウン3のカードを置けると割と理想です。何故フラッグフェザーの優先度がソフィーナより低いかと言うと、手札が相手より多い時にカウントダウンが進んでしまうからです。そのため、相手より比較的ハンドが多くなりやすい後攻に置いては優先度が下がります。

カウントダウンが重いカードを先に置くと言う意識を常に持つことが大事ですね。

・3ターン目

この辺りから本当に出せる択が増えるので慎重にプレイしないとカウントダウンがおかしくなったりします。

ではプレイしたい優先度の方見ていきます。

3ターン目までにカウントダウン2以上のアミュレットが2枚置けている且つ手札にセリーナがある場合、リボルバーイーグル最優先>ノア=祭壇>包み込む願い>ブレッシングバード>ダーティ=ソフィーナ

3ターン目までにアミュレットを2枚置けている場合

包み込む願い>ブレッシングバード>リボルバーイーグル>ノア=祭壇>ダーティ=ソフィーナ

それ以外

ブレッシングバード>リボルバーイーグル>ノア=祭壇>ダーティ=ソフィーナ>包み込む願い

最優先の択がかなり割れてますね。

共通点としてセリーナがない時はブレッシングバードがあれば置いた方がいいと覚えておきましょう。この3ターン目を逃した場合次に出すターンは基本的に6ターン目になります。(手札にカウント加速カードがあれば別)

セリーナ爆発は基本的に狙う事は中々ないですが、たまに狙える場面があります。その時にのみ狙います。基本的にセリーナはマリガンでキープするカードでは無いのでほんとに稀です。

この時点でカウントダウン4のカード持ってる場合、もう腐ります。加速カードない場合は諦めてください。加速カードが見えてる場合、ノアならここで出してください。祭壇ならまだ猶予はあります。

先程、ブレッシングバードはここで出さないと次は6ターン目に出すと書いた理由ですが、カウントダウンが0になるターンが7ターン目だと出てくるホーリーフレイムタイガーが場に残りやすく、フリッグ4面が出来なくなってしまうからです。そのため、ここで逃した場合はエンハンス使用前提でのカードになると思ってください。

・4ターン目

ここからは相手の動きや、盤面のアミュレットの数にも注目しつつ、プレイする必要はあります。

先攻時

盤面アミュレット2つ以上→セリーナ>包み込む願い>カウントダウン2>ソフィーナ

盤面アミュレット1つ 1コスアミュレット、加速カードあり→1コスアミュレット+包み込む願い>カウントダウン3>カウントダウン2

盤面アミュレット0→それ勝てません

後攻時

盤面アミュレット2つ以上→セリーナ+2コス(パニスナが最優先、フラッグフェザーも置けるなら置く)>包み込む願い>カウントダウン2

盤面アミュレット1枚 加速カードあり→1コス+包み込む願い>パニスナ+2コス>カウントダウン3>カウントダウン2

盤面アミュレットなし→やる気ないと思う

とまあ、こんな感じだと思います。

セリーナは盤面に2つ以上ある時に出すと覚えていればわりと流れでプレイ出来ると思います。

・5ターン目

ここから加速カード多用することが増えます。切れなかったカウントダウンアミュレットと合わせて使ってください。

正直ここの択めちゃくちゃ多いんで端折りたいです。

次のターンにダメージをどれぐらい受けるか考えた上で処理をしながら、加速カード使って7ターン目に更地に出来るようにする。が優先ですね。アミュレット4種類達成できてない場合は無理矢理割りに行きましょう。 

・6ターン目

設置したアミュレットが割れる頃合です。割れたアミュレットの中にフォロワーが2体以上あり、この段階で4種類割れている場合はソフィーナ大チャンスです。バフして相手の動きを止めつつ、疾走打点も1上がるのでダメージ与えていきましょう。

昔からやってる人はセージコマンダーをイメージしてもらえるとありがたいです。盤面広がった状態でのセージコマンダーが強かったのとほとんど同じです。

3種類しか達成してない場合は加速カードと組み合わせて無理やり割ってください。

・7ターン目

最優先フリッグ！！！

そりゃそうです。ここまでの動きはすべてこのカードに繋げるための動きでしかないのですから。

この段階で進化権を残しておくと最悪3面しか出せない場合でも手動進化で4回復できたりもするので前のターンで使わないのも一つの手だと思います。

ない場合はブレッシングバードエンハンスや願いのドローを見たりして何とか引っ張ってください。

まさかここに来てごり押しかと思われますが、実際そうです。とにかく引いてください。まあ、アミュレット5枚割れてる時はヤテラントゥでリーサル取れる場合もあるのですが…

・8ターン目以降

フリッグ出せていた場合はヤテラントゥを出すと超火力出せます。本体の9点に加えて疾走蘇生出来ればリーサルまで持って行けると思います。

と、ざっくり書いてみました。

実際は回復されたりで長期戦に持ち込まれたり、盤面で押されてて上手くアミュレットが出せない事も少なくないですが、だからこそ序盤にどれだけ出せるかが重要になると思います。

6ターン目の動きがその試合を動かすことになる可能性がとても高いので、序盤から6ターン目をどうするかを常に考えておくと良いと思います。

・アミュレットプレイ推奨ターン早見表

・ノア 1～2ターン目

・祭壇 1～3ターン目

・フラッグフェザー 2～4ターン目

・ソフィーナ 2～4ターン目

・ダーティ 1～5ターン目

・リボルバー 3～5ターン目

・ブレッシング 3or6ターン目

・神愛 全てのアミュレット最遅推奨ターンを1遅らせる。(最遅上限6ターン目)

・教理 アミュレット1つの最遅推奨ターンを2遅らせる。(最遅上限6ターン目)

・あとがき

初のロイヤル以外のブログ作成となりました。ソフィーナを見てセージコマンダーを思い浮かべるの正直やばいと思います。どこか昔のロイヤルを思い浮かべてしまったんですよね。そしてそうやって回してるうちに「このデッキ楽しい」と思ったため、ブログを書き出してしまいました。

軽く書いただけなので不十分な点はあると思いますが、最後の早見表だけでも覚えてかえって貰えれば幸いです。