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1億総クリエイター時代、知り合いに発信者はいるのだろうか?

知り合いにYouTubeやInstagram、noteなどのSNSを使って何かを発信している人はいるのかな、とふと考えることがあります。

SNS初期の頃は、ほとんどの知り合いがアクティブユーザーとして日常をアップしていましたが、今も同じようにそれを続けている人はほぼいません。

SNS楽しい!から始まって、他人のリア充を見ることに疲れる→自分をキラキラ見せることにも疲れる→やらなくなる、の流れなのかなと思っています。
SNSが成熟期を迎え、SNSそのものに真新しさがなくなった今、そこに求められているものは「役立つ情報」なのでしょう。
なので、テーマの絞られていない誰かの日常などには誰も興味がないわけです。
ということは、誰も見てくれなくなっていくので承認欲求も満たされず、そのうちアクティブユーザーであることをやめる、というのは自然な流れかもしれません。

私がこの記事で言う「発信者」とは、日常をなんとなく発信する人ではなく、そこに何らかの意志を持って発信している人のことです。

何かに特化した情報や仕事、創作活動などを発信している知り合いがいたらいいのにな。
「あの子は今こんなことをして頑張ってるんだ」と、いい刺激になりそうなのにな。

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