【犬】私が猫派から犬派に変わった理由
以前の記事でも、私が猫派から犬派に変わったことについて少し触れたことがありました。
猫しか飼ったことがなかった頃は自分を猫派だと思い込んでいましたが、犬を飼ってみたらすべてが根底から覆った、というようなことを書いたと思います。
結論から言うと、私が犬派になった理由は犬の愛の大きさと優しさにあります。
私が歩けば一緒に歩き、
私が走れば一緒に走り、
私が立ち止まれば立ち止まってくれる存在。
これは文字どおりの意味と精神的な意味、両方を含んでいます。
こんなに素晴らしい動物がこの世にいたことを私は知らなかったのです。
たくさんの喜びと愛を毎日無償で与えてくれる犬は、人の心と体にぴったりと寄り添い、心で通じ合うことのできる、人間の最高のパートナーだと思います。
結局のところ、犬派になるのも猫派になるのもどんな犬/猫と出会ってきたかで大きく変わるのかもしれません。
私は今の犬に出会って、価値観が変わるほどの経験をいくつもさせてもらいました。
しつけでは苦労したこともたくさんありますが、あの時間は犬と向き合うと同時に自分とも真剣に向き合うことができた、貴重な体験だったと感じます。
私にとっては精神的にも肉体的にもベッタリしてくれて、アクティブな生活も共にしてくれる犬の方が相性がいいのでしょう。
反対に、その逆を求めている人には猫の方がしっくりくるんだろうなと思います。
最後に気になっていることをひとつ。
犬と猫の、後から飼った方に派閥変更をするというのは、けっこうあるあるなのでしょうか?
何度かそういう話を聞いたことがあるもので。
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