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2024/5/12 名駅→丸の内→大洲商店街

 今日は午前中に起きた。恋人とどこかに行きたいねと話しながら朝ごはんを食べる。
 結局以前行った名駅近くの『yoake』というカフェに行くことにした。ここは以前二人できて気に入っていたのもあるし、フォローしているInstagramで流れてくる抹茶ミルクが美味しそうだったからだ。
 雨が少し降る中、名駅から歩いて10分。カフェに到着。5分くらい待って席に座る。食べたかったキーマカレーは食べられなかったけど、出てきた野菜炒めは美味しかった。そして元々の目的だった抹茶ミルクももちろん美味しかった。
 支払いを終えてお店を出ると恋人がまた入っていって、何かと思ったら後に頼んだ分の飲み物代が料金に追加されてなかったらしい。よくぞ気づいてくれた恋人よ。しかもそのおかげか、飲み物は恋人が飲んだ分がサービスになった。すごい。
 食後は恋人の提案で、丸の内まで歩いた。昔ながらの建物が並ぶ通りがあるのだとか。途中、昔ながらの商店街も歩いた。ところどころ昭和の雰囲気がある商店街は歩いているだけで楽しい。僕が田舎育ちで、廃墟好きだからだろうか。
 さらなる恋人の提案で、昔はお菓子がたくさん売られていたという廃墟にも向かう。
 そこでも商店街でもカメラマンに出会した。それもおっさんが美少女を撮っているパターンばかり。正直マナーが悪い。他人のカメラに極力映りたくない僕は、見るだけで嫌悪感たっぷりな気持ちになってしまう。おっさんが美少女をというのをキモいとは思いたくない。ステータスで見たらよくないだろうし、男の中にそういう欲求があることを否定することは簡単だけど、してしまったらそれは男性というものを否定してしまうからだ。
 あとは歩きタバコも多かった。いくら昭和な雰囲気だからって、歩きタバコOKなわけじゃないぞ。
「ああいう奴らにはうんこスプレー顔にかけて『あなたは同じことをしているんですよ』と言ってやりたい」と恋人に愚痴る。いいよとはさすがに言わなかったが「うんこスプレーってなに?」と笑ってくれた。
 廃墟は外側しか見られなかったからか、そこまで心はおどらなかった。
 そのあとは大須商店街を歩いて暇を潰す。行ってみようかと思っていた怖い系のサービスはお化け屋敷とかではなく、脱出ゲームだったのでやめておいた。
 僕はホラー映画を怖いと思わない人なので、いつか怖がる恋人を見て楽しみたい。ひどいと少し怒る恋人だった。

yoakeの野菜炒め
ミルク
ミルクin抹茶
京都ぽい
昔ながらの商店街
信長像
家康像
丸の内の橋は雰囲気あるなぁ

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