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塗る亜鉛で新型コロナウイルスの感染力・毒性が2時間でなくなった!!

ローバル、ローバルアルファにおいて、塗膜表面に付着させた新型コロナウイルスを2時間で99.9%以上不活化するという結果が得られました。不活化というのは、ウイルスの感染力や毒性を失わせることです。


新型コロナウイルス不活化試験結果 編集

ローバルアルファは以前に抗菌性が確認されたこともあり、ローバルでも新型コロナウイルスの感染拡大防止に貢献できるところもあるのではないかと考えていました。

(え? そもそもローバルアルファに抗菌性があるの?って思われた方は以下の記事をご覧ください。)


今回の”新型コロナウイルスを2時間で99.9%以上不活化”って何がすごいの?って思われる方もいると思います。

抗ウイルス認証基準の項目に、
24時間でウイルスの数が100分の1以下』であることが明記されています。

今回の試験でローバルはそれよりも短時間で、より高い水準『2時間でウイルスの数が1000分の1以下』(99.9%以上不活化)であったため、高い抗ウイルス性能を持っていることが分かりました。


ローバルはさびを止める「塗る亜鉛」なので、屋外で使われるイメージがありますが、最近は無機質な質感や経年による色変化の風合いから、屋内でも、下の写真のように天井・柱・壁などに使用されるケースも多くなってきております。

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また、自社オフィスではありますが、ローバルが屋内に塗られているこのような事例があります。

さび止め効果や風合いの変わる無機質なデザインと防カビ性や抗菌性、今回新たに発見した短時間での抗ウイルス性を活かして衛生用途でも更なる展開が期待できます。

今回の記事の続編は以下のリンクからご覧いただけます!


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<記事作成:NKY+α>

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