World of Tanks USサーバーで日本語化

WoTのUSサーバー(旧NAサーバー)が日本語サポートを終了して早1年半を過ぎ、イベント等もアメリカの時間帯のみ遊べるようにされてしまい、日本人はかなり減少しているようです。

フレンドも殆どがログインしなくなった中、私は現在の状況でもUSサーバーでプレイしていますが、サーバー移行のキャンペーンも行われていない事からプレイデータを手放せずに他にもプレイされている方がいるかもしれないので、覚書程度に日本語化の方法をここに記しておきます。
ただし、かなり無理やり日本語化するやり方なので、英語のままでも分かるし!という方はそのままでもよろしいかもしれません。

1.ASIAサーバーのクライアントをインストールする

まずは現在も日本語サポートが行われているASIAサーバーのクライアントをインストールしましょう。
現在はWargamingのゲームは全て1つのランチャーでダウンロード・インストールが行える為、ASIAサーバーのアカウントを作成した後、ランチャーよりASIAサーバーのデータをインストールしましょう。

アカウント追加

ランチャーのこの部分に「アカウント追加」ボタンがあるので、そちらよりASIAサーバーのアカウントを設定します。

asiaサーバー

アカウント設定後、WoTの「ゲームインスタンス」にアジアサーバーの選択肢があればOKです。そちらを選択し、インストールを行いましょう。

2.ASIAサーバークライアントの「res」フォルダより「text」「gui」フォルダをコピーする

次に前項でインストールした”ASIAサーバー”のフォルダに含まれている「res」フォルダより、「text」「gui」フォルダをコピーし、

resフォルダ

resフォルダの中身

”USサーバー”の「res_mod」フォルダ内にある最新バージョンのフォルダにペーストします。

画像5

なお、本来は恐らく「gui」フォルダのみで日本語化できるはずですが、片方のみ追加した状態では文字化けが発生する事が多々あった為、私は両フォルダをres_modへコピーしています。

3.USサーバークライアントを起動してみる

ここまでくれば後は起動し、日本語化されているか確認するだけです。
起動し、見慣れた日本語が表示されれば成功です。ゲーム中の文字はブラウザベースの画面(イベント告知等)以外は全て日本語になります。

ただし、導入に失敗すると文字がすべて▯に文字化けしてしまう場合があります。
その際は再度2項を行う事で改善しましたので、お試しください。


以上、拙い文章ではありますが、数少ない日本人プレイヤーの同志がプレイを継続してくれる事を願っています。

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