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企業のTwitter運用のメリットとリスクをまとめてみた。

こんにちは!

株式TAIAN(https://taian-inc.com/)のSales担当のgenです!
弊社はTwitterの運用ツールの開発や、Twitterの運用代行も行なっています。

Twitterを含むSNSといえば、各個人が
・オンライン交流
・情報収集
・暇つぶし
を目的として利用することが一般的です。

しかし、昨今大手企業やフリーランスの方々のサービスにおける「ブランディング」「PR」「ファンメイク」「集客」の側面で注目を集めています。

今や企業活動の一環として取り入れられるSNS運用。
とりわけ「拡散力の高さ」からツールとして利用されることが多くなったTwitterの運用について、ご興味ある方も多いのではないでしょうか。
そんな、皆様の情報収集のお役立てとして、Twitter運用で得られるメリットと伴うリスクについてまとめてみました。

Twitter運用の一番の特徴

そもそも、なぜ今Twitter運用なのか。

それは、広告費用がかからないということです。
自社のサービスを宣伝・広告する場合、広告費用として結構な額の費用が必要になります。Twitterの場合は、無料でアカウントを発行でき、ある種無制限に発信をすることができる。
そう、非常にイニシャルコストが低い。これが特徴です。
その代わり、通常の広告の効果(もしくはそれ以上)を出していくためには、自社にてTwitter運用をし続けるために必要なリソースコスト、キャンペーンに投資するためのコスト等が発生してきます。

Twitter運用におけるメリット

この記事を見てくださる皆様は、「Twitter 運用」などで検索してくださっているかと思いますので、そのメリットについてお伝えいたします。

・サービスへの安定的な送客チャネルとなる
・「拡散」によるムーブメントを起こすことができる
・ファンメイク活動が可能となる
・キャンペーン活動により、商品の購買促進が可能となる
・企業そのもののPR、ブランディングが可能になる
etc...

と、可能性は無限大です。(強気)

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例えば、皆さんお馴染み「ポッキー&プリッツの日」は江崎グリコ株式会社の「ポッキー」公式アカウント(https://twitter.com/PockyJPN)として、Twitter上でのキャンペーンの最も成功したキャンペーンの一つと言えるでしょう。キャンペーン実施日の11月11日は売上が4倍になった、とても有名な事例です。

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「ユーザーみんなでギネス世界記録に挑戦」など、Twitter利用者がツイートしたくなる仕組みを上手く作り出しています。そのようなユーザーの示達的な営みはTwitter外へも伝播し、ニコニコ動画上で踊り手がネタ動画を投稿し、さらにそれが拡散に繋がるなど、自社起因以外でも広がりを促すことに成功しています。


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別の角度で、シャープ株式会社(https://twitter.com/SHARP_JP)の公式アカウントをご紹介します。

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ポッキー公式アカウントとは打って変わって、とても親しみやすい、人間味あふれるツイートが話題となり、フォロワー数80万人超えを記録しています。「家電メーカー=販促の真面目ツイート」という誰もが考える固定概念を覆し、企業のブランディングに貢献している良い事例です。

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人間味溢れるツイートにより、普段からユーザーとの相互コミュニケーションを取っているからこそ、上記の様に製品に関する具体的な開発指針を立てることにも役立てています。Twitterユーザーとの信頼関係が構築できているからこそ、製品に関する建設的な意見、フィードバックを消費者から頂ける。実際に対面でそのような意見を意見を吸い上げる機会は、多くありません。TwitterなどのSNS上のコミュニケーションだからこそ実現出来る形といえるでしょう。

Twitter運用におけるリスク

「genさん、そんなに都合の良い話ばかりな訳がないでしょうが!」
と言いかけている皆様。
ご安心ください。腐ってもTwitter運用ツール開発、運用代行を務めている会社です。きちんとリスクについてもご説明いたします。

恐らく最も運用リスクとして捉えられているのが「炎上」です。
企業の公式アカウントが炎上をしている様子は皆様も目にしたことはあるのではないでしょうか。。嫌ですよね。
炎上パターンとしては下記が挙げられます。

・倫理・モラルに反する投稿が炎上
・不適切なリプライによる炎上
・誤爆による炎上
・不適切なタイミングによる炎上
・対応ミス及び投稿削除による炎上
etc...

もちろんTwitter運用をする上で、炎上は避けるに越したことはないです。
前述したとおり、Twitterは企業・ブランド・サービスのイメージアップに繋がる拡散力の高いツールであり、炎上は逆効果となります。

炎上リスクを減らすためにも、Twitter運用の際の運用体制が大事ですね。

・専任担当者をつける
・投稿の属人化を避ける(承認フローを整える。)
・安定的運用、定期的投稿のための体制づくり

決して宣伝ではないですが、弊社は上記運用体制をツールでサポートするサービスの提供をしております。←
「Twitter 運用を始めたい!」「でも炎上とかめんどくさい!!」
とお困りの方、ぜひご相談を頂ければと。

以上、企業のTwitter運用のメリットとリスクとなります。
ありがとうございました。

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