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徒然
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気に入った俳句、短歌、一言を集めてぼちぼち呟きます。
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關本ジンイチ
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#日常
【水汲みに往き来の袖の打ち触れて散り始めたる山吹の花 子規】0507
花瓶を持って、水を取り替えに流しまで持って行ったのであるが、その往復の間に着物の袖が瓶口にかかり、せっかくの花が散ってしまった。病床から良かれと思ってしたことなのに、望まないことが起きてしまったという無念か。
關本ジンイチ
1年前
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【ゆふさりてランプともせばひと時は心静まりて何もせず居り】齋藤茂吉 日が暮れたなと思ってランプを点けたら、わずかな間ではあるが穏やかな心持ちで独りを味わえたということ。あらゆる出来事に翻弄された一日から解放された喜びか。仕事を終え電車に乗って家に帰り、部屋の電気を点けた時の平穏。
關本ジンイチ
1年前
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