今更ですが、使い捨てエチケットマスクの作り方公開します
その前に
マスクを作ろうと思ったかキッカケ
クリエイターズマーケット(宝塚)に初出展した時のこと
お隣のブースは布製品
その中の布マスクを見せてもらった時「あとこれ一枚しかないんです」
と、用意したマスク30枚が2時間であっという間に売り切れ寸前
同じ出展者として、最後の1枚のマスクを購入するわけにもいかず・・・
というのが、私とハンドメイドマスクとの出会い
またどこかで探そう~、と全く作る気ナシ!
何故なら、うちにはミシンというものがないから、布ものは初めから諦めてました
そんな話をしていたのだけれど、マスク高いよねぇ~誰かマスク作ってぇ~
の声を聞き、やっぱりマスクか?私にも何とか作る方法はないだろうか?
と、検索し、YouTubeを見、デザインペーパーで作るという、また角度を変えた発想に出会い、これなら私にもできるかも?と、試行錯誤しながらできたものです
そして、可愛いのを作ってノベルティグッズにしようと思っていました
(今月から~rough~商品をお買い上げの方には、ノベルティグッズを差し上げます)
あと、ワークショップのお話も頂きました
そしてもし販売できたなら、その利益はどこかに寄付しようと、考えていました
寄付というのは、私がハンドメイドを始めた頃の、将来の理想でした
これを作るに当たり、多少の覚悟はしてました
どのような覚悟か?
というと、ちょうど高額マスクの批判などもあった頃なので、私にも何か批判があるかも?と
ありましたよ~、ご想像通り
私の場合、高額転売とかではないのですがね
でも、マスクを作り始めた頃に、親のように尊敬する人から、「今必要な事だから、今頑張り!ボランティアと思ってやったらいいやん」という言葉を頂いてました
批判を受けてから、その言葉を胸に頑張ってはいるけど、それでも辛くて苦しくて
信頼する方にちょこっとその話に触れたら、すんご~く心強い励ましと応援を頂き、なんとか立ち直る事ができました
他、取扱店様にも、こんな事があって~、とお伝えしたら、そんな大変な気持ちでされてたのですね、とご理解下さり
無事、公開まで、辿り着きました
始めは、1枚作るのに、30分かかってました(意外と不器用なんです)
何度も作っているうちに、1時間で4枚できるようになりましたが
(ここだけの話、時給80円です)その80円にはいろんな想いが含まれてます
皆様の暖かい言葉
今苦しんでいる人達への切ない気持ち
今私にできる事って、これでいいんだろうか
早く収束に向かいますように
そんな想いが詰まった20円×?枚
寄付したところで、ほんの微々たる力にしかならないもどかしさ
私がまだ小さかった頃、内職していた祖母と母の事
(内職って微々たる金額にしかならなかったらしい)
それでも、祖母と母は家族の為に、一生懸命内職していた
私も希望を持って作らないと❣
まあ、書ききれませんが・・・
ピーク時は、明けても暮れてもマスク作り
まるでマスク職人
皆さんの応援や励ましがあったから、マスク職人もここまでやってこれました
本当にありがとうございます
もしよかったら、真似して作って下さい
子供さんの夏休みの工作の宿題に、とか
では、どうぞ