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共存してる言葉

※2020/4/5 6の言葉を更新しました。 

仕事等で理不尽なことに遭遇した時、
何か新しいことを始めたいけど不安になってる時に
「そういや、あの人があんなこと言ってたな」と、
ふと思い出して楽になる言葉があると最近気付きました。

そんなひょっこり顔を出してくる言葉達は、
特別な場面で特別な人に言われた訳でなく、
寧ろ至って何でもない日常会話で出会う事が多いなと思いました。

今回は、たまに自分が助けられてる言葉達を
記録していきます。

1.「やってる事は他人にも言った方が良いよ。」
今の会社には、その日の体調や気分等を
報告できるシステムがあります。
自分が「何書いてもいいですか?」と
ふざける気満々で質問した時に、先輩に言われた言葉。
「何書いても良いけど、もし資格勉強とか他に取り組んでることがあるなら、それを書いた方がお得だよ。お偉いさんの目に止まるかもだし。」

日常でも全然使える。
寧ろ使った方が良い考え方だなと思いました。

今まで自分は「テスト勉強とかしてねーよ笑」と言いつつ、
影で頑張るタイプだったのですが、
最近それを公開する事で友人から
「そういえば、〇〇頑張ってるね!」
と普通に応援してもらえ、
話題にもなり、良い事が多いと感じます。
何より近況報告が手取り早く済むのが嬉しいところです。


2.「他人がどう思うかなんて気にする必要なくないっすか?」
きっかけは忘れてしまいましたが、
何かを始めようとして躊躇してる自分に対して投げられた
大学の後輩からの言葉です。
これは行き過ぎると危険ですが、
何か新しい事を始めようとして、
不安がチラつく時に思い出します。
このnoteを書き始める時にも助けられました。


3.「何事も焦らずじっくりとよ。」
自分が島で農業バイトをしてた頃に先輩から送られた言葉です。
作業中に世間話をしている時、唐突に登場したこの言葉は、
今の仕事で特に自分のスキルに焦りを感じた時に
本当助けられてます。
焦っても仕方無い、ゆっくり着実に行こうと
落ち着きを取り戻せます。


4.「人間生きているうちが花」
同じく島で農業バイトをしていた頃、
仲良くなったおじちゃん家にて
割合が逆の焼酎の水割りを飲んで完全に出来上がった自分に
おじちゃんから教えられた言葉です。
「人間生きているうちが花。死んだら何も残らん。」
言われた直後は、
「今時こんなことを言う『the おじさん』がいたのか…。」
と感動してましたが、
東京に戻ってからも余韻と共に思い出します。
自分の祖父以上に祖父感があり、
これからもずっと残る言葉だと思います。


5.「〇〇さんが何してるか知ってる?」
大学生のインターンで出会った人と遊びに言った時に
ハッとさせられた言葉です。
背景説明が長くなるので省きますが、
自分の周囲にいる人がどんな人なのか知ってますか?
という質問と捉え、
「そういえば知らない…」と気付きました。
その後、個人的にご飯にお誘いして、
その人の事を本当に全然知らなかった事を思い知りました。
今ではこの言葉を発展させて、
知ったかぶり撲滅ワードにもなってます。
「そういえば、ブロックチェーンて何?5Gって何?」
と言う具合。


6.「体が資本だよ」
自分が社会人になってから、何人かに添えられた言葉。
疾患や持病がある訳では無いのですが、
季節に変わり目に風邪をこじらせてしまうことが
何度かありました。
社会に出るまでは、
「風邪?何言ってんの?気合が足りないよ」
「甘えてない?」
とか言われるのが会社というイメージがありました。
なので、体調悪い旨を上司に報告した際、
「家でゆっくりして早く治すのが一番だよ。」
と言われた時には、感動しました。
自分に部下や後輩を抱えることになっても
同じように気遣える上司、先輩になりたいと思いました。


特に意識せず放った些細な言葉でも
他人に残る事を知ったので、
人と話す時の言葉選びのセンスは常に磨いておきたいなと
この記事を書いてて思いました。

唐突に始めた記録ですが、
これからも随時更新していこうと思います。


自分の知り合いの言葉が誰かのきっかけ、
助けになったらとてもハッピーだなと思いつつ。


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