低エゴサビリティアイドルグループランキング

地下アイドルAdvent Calendar 2022 12月4日の投稿記事です。
12月4日はとっくに過ぎていますが、当時予定していた方が記事を書かれていないので、そちらを取り消して書かせてもらいました。

アイドルって、暇があればTwitterでエゴサばっかりしている人種ですよね(そうか?)。例えば「われプワ」だとこれはもう唯一無二の単語なので、とてもエゴサがしやすいと思います。「われプア」と書かれることも多々あるけど。われらがプアプアプーアプアだとすごく貧相っぽいですよね。

そんなエゴサのしやすさのことを、アイドル業界では「エゴサビリティ」と呼んだりします。

アイドリッターを運営している以上、日本に存在する地下アイドルグループの名前には相当詳しい自身がありますが、中にはこんなのどうやってエゴサするんだよ、という名前もあったりするので、ここでは独断で選ぶ「低エゴサビリティランキング」を紹介しようと思います。

低エゴサビリティランキング 英語部門

まずは、英語部門です。使用用途の多い一単語がグループ名といったアイドルが上位を占めています。

1位 Is
2位 com
3位 MAKE
4位 DEMO
5位 RAY
6位 Aim
7位 Renew
8位 Untitled
9位 Finally
10位 no Filter

1位のIs(イズ)は、10月に解散してしまったようですが、あまりの低エゴサビリティっぷりに今回ランキングに入れました。グループアカウントを探すだけでも相当苦労しました。

2位のcomは、「com アイドル」とかで検索しても、〇〇〇.comとかのアイドルまとめサイトとかが引っかかってしまうので、これもかなりレベルが高いと思います。

MAKE、DEMO、RAYも、英単語としてとても使用範囲の広い単語なので、上位に来ています。

6~10位になると「lang:ja」を使って日本語に限定すればまだマシにはなりますが、アカウント名にも十分入りうる単語のため、やはりエゴサビリティはかなり低くなると思われます。

低エゴサビリティランキング 日本語部門

続いて、日本語部門です。

1位 もいっ!
2位 ログ
3位 
4位 閏 -うるう- 
5位 あのね、
6位 ねおち
7位 イートイン
8位 タイムリープ
9位 完全にOK
10位 [大切なお知らせ]

1位と2位はどちらを1位にするか非常に悩みましたが、「もいっ!」は記号は無視されて文字数が少ないうえ「もいっかい」などさまざまな単語にも引っかかってしまうため、もはやエゴサは無理でしょう。ログも、IT業界で使われる等あまりに使用範囲が広すぎます。

3位4位の漢字一文字、5位6位の3文字のひらがな、というのもエゴサビリティ的にはかなり厳しいところです。

7位8位はどちらも名前は少し長いですが、カタカナで非常に利用範囲の広い単語ですので、ランクインしています。

9位10位はどちらも文章にはなっていますが、とてもグループ名とは思えず、ツイートの文章として使われる場合の多い言葉です。

まとめ

これからアイドルグループを作るみなさん。エゴサは大事だよ!エゴサできるグループ名にしような!

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