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C.J.ストラウド活躍している一方でブライス・ヤングは苦戦中

Week12も終わりまして、いよいよプレーオフに向けてラストスパートの時期となりました。

ドラフト上位のQB二人は完全に明暗が別れた感じになっていますね。

ドラフト全体2位のC.Jストラウドはここまで6勝6敗。リーグ2位のパスヤードとパサーレイティングでも6位につけています。

ラスト2ミニッツでの逆転劇などもありましたし、それほど強いとは思えないレシーバー陣にしっかりパスを投げ分けています。

さらに何がすごいってテキサンズは今シーズンはランが全然出ていません。ランのトータルヤードは32チーム中26位ですからね。この状況でパスを通しているのも凄いなと。

一方苦戦しているのが全体1位指名のブライス・ヤング。まだ1勝しかしていません。
パスヤードもデズモンド・リダーやザック・ウィルソンよりも下。もともと身長が低いためにプロでは通用しないのでは?という懸念があっただけに厳しい意見も多いようです。

といっても、2021年ドラフト1位で加入したトレバー・ローレンスは1年目散々な結果ながら、HCがダグ・ペダーソンに変わって結果を出しています。

パンサーズもここにきてHCを解任してシーズン途中でのチームの建て直しがスタートするようですし。2024シーズンの巻き返しに期待したいところ。心配なのは2024ドラフトの1巡目指名権をもっていないこと。

厳しい・・・。




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