この映画を観るまで、呪いなんて存在しないと思ってた。 だけど、フォン・エリック一家は、間違いなく「呪われた一家」だ。 その「呪い」の正体は、超自然現象みたいなものではなく、全て父フリッツがかけたものだった…
たぶん、ノラはパートナーが二人のうち、どちらかであっても、どちらでもなくても、彼女のまま生きていけるんだろうな。
主人公のムンジョンは言うまでもなく、介護をしている老夫婦も、息子もお母さんも、あの少女も、「先生」すら、登場人物みんなが切ない。 それは、あの片田舎の風土のせい?今の時代のせい?
規模感や情報量が異なるのかもしれないけど、オッペンハイマーは、Winnyとかなり近い話だった!
私はあまりアクションに興味ないんだなー、と改めて思った。 じゃこの作品がつまらないかというと、残り15分?30分?最高だった。 ポールの決断は?チャニの気持ちは?イルーランはどう思った? 前編もお母さんの妖しさ?毒々しさが好きだった
ネタバレにならないと思うので言うけど、 視覚障害のお子さんがいるのに、あんな急な階段だったり、聴覚大事なのだろうに爆音流しっぱなしって、そりゃそれぞれ自分の事しか考えてないでしょう。 あと、ワンコ名演、すごい‼︎
「こんな街は嫌だ」とか「こんな⚪︎⚪︎は嫌だ」のオンパレードの壮大なコント集だと思った。 だけど、ユダヤの歴史を重ね合わせると…
女性の権利や成長の物語として共感される作品なのだろう。私は、それ以上に、初めて音楽を聴いて、本能的に踊り始めることに心揺さぶられる。私にも幼い頃にはあったんだろうけど、大人になった今、もう感じることができない感覚。初期衝動。泣ける程うらやましいなぁ。
どうやら日本には、漫画原作の実写版の映画には、山﨑賢人をキャスティングしなければならない法律があるみたい... …めっちゃええやん。