GW明けで体調をくずした日記

幸いなことに、9連休のGWでしたが、最後に酷いことになりました

GW最終日2日前

前の会社の同期とオンライン飲み会実施
私が離職後、遠く離れていたため、オンライン飲み会
最近、お酒を飲んでいなかったので、ビール一杯で過ごしたが、
珍しく、タバコが進まない
この時点で、体調が悪くなっていたのだが、久々のアルコールで体調を崩したと勘違い
おなかの調子が悪いが、そのまま寝る

GW最終日1日前

少し憂鬱な最終日
部屋の片づけをしながら、ゆっくり過ごそうと思ったが、
猛烈な腹痛
いくら規制が緩くなったとは言え、コロナという感染症は消えていないので、真っ先に発熱外来に電話しようにも、ほぼお休み
家に、検査キットもなく、軽く塩を入れたぬるま湯とともに、ベッドにこもる。
この時点で、連休中にあった人に、安否確認
全員、元気なことを確認して、安心する。

GW明け1日目

まったく引かぬ腹痛と少し引いた
事前に調べていた病院を予約し、病院に行く
最近、建設されたのか感染症と通常の患者さんが完全に別の待合室で待てる構造になっていた。
コロナおよび、感染症患者用の待合室で待つ
ちなみに、自分以外にも一名いた状態であった。

診察の際に、
すでに飲んでいる薬を効かれて、
少しふざけて、ツムラの1番と答えたのだが、
担当のお医者さんは、「葛根湯ですね、体調は元気そうですね」と言われた
元気ではないが、ふざける余裕が生まれていた

これからやる検査の説明、簡単に言うと、
・コロナの検査をはじめにやる
・インフルの検査もやる
・どちらも陰性であれば、胃腸炎
正直、希望通りの検査が何も言わずに始まって一安心
値段が少し高くなる説明を受けたが、
ぜひよろしくお願いしますとしか言えない。

隣で、値段が高くなる事に不満がそうに返事をしていたおっちゃんがいたが、寒くない完全に隔離された待合で非感染者に合わない構造に感謝すべきだと思わんのかと心の中に秘めながら、しばし検査結果を待つ。

最終的な診断は、コロナ、インフルともに陰性
ただの胃腸炎であると診断。
医者に確認し、ふつうは大丈夫だが、感染の危険性はあるといわれたので、
会社にしばらく休みを取ると連絡を行い、岐路につく

GW明け2日目

念のため、休んでいるが熱も引き、腹痛も収まっているため、
本を読みながら、失ったGW最終日を過ごす。
そのほかに、通っていた粉瘤の経過観察のための診察もあったが、
病院側に迷惑をかけたくないので、事情を説明し、別日にしてもらう。
現在、暇を持て余し、この日記を書いている。

今回の反省

わりと今回の通院でいくつか勉強になったことがある。
まず簡単なところで、
「コロナの検査キットは可能であれば、用意しとけ」
である。
もちろん、本来、検査すべき人にわたるために、
必要不十分な量を蓄えたりする必要はないが、
私のように、一人暮らしだと、発熱した時点で身動きが取れなくなる。
可能であれば、病院に行く前に、検査をするのが理想であろう。

次に、
「一人暮らしでも、食料の備蓄はしておけ」である
私はもともと、朝は卵かけご飯、昼は外食、夜は自炊の生活だったが、
ちょうど、食料を切らしていた。
つまり、家にいては食べるものが切れる状態であった。
今回は、幸いなことにUberで卵がゆを頼むことができたので、
体調不良でも食べるものを入手できたが、
手に入れることができなければ、どうなっていたのだろう。

勉強

ここからは、完全に勉強だが、今回もらった薬は、下記の4つ
・カロナール
・ビオフェルミン
・チキジウム臭化物カプセル
・レバミピド

・カロナール
聞いた人も多いであろう解熱鎮痛剤であるが、
薬局の人に、余ったら1年は持ちますのでいざというとき云々の説明を受けた。
薬剤師のかたがいうのであれば、余った分は保存するが、
基本的に、症状を抑え込む役割の薬は自己判断で使うのは危険だろうと思っている。

・ビオフェルミン
整腸剤のビオフェルミン
腸内のビフィズス菌(乳酸菌の一種)を増やすことで
腸の調子を整える目的
結構な量が出ているので、
治った後は、腸の調子がよくなるのではないかと、ひそかに期待している。

・チキジウム臭化物カプセル
名前が面白いとおもった。化学式を見たら名前の通り、臭化物イオンがいた。
ネットで見つけた文章そのままでは、
「抗ムスカリン作用により、消化管などの平滑筋の痙攣や運動機能の亢進を改善します。」とのことだが、
簡単に言うと、腸などの動きなどをつかさどる副交感神経を活発化させるアセチルコリンという物質がある。
このアセチルコリンを動作させるムスカリン受容体を薬でブロックしてしまい、腸の動きを鈍くする。
事前の説明で、便秘などの症状も出てしまうといわれたが納得である。
つまり、今現在は腸などの蠕動運動は薬で抑えてしまっている状態である。

・レバミピド
胃粘膜を増やして、防御性能を上げるらしい。
NSAIDsなどの鎮痛薬、今回であればカロナールによる胃への攻撃に対して、
防御するために、処方されている。
よくよく考えれば、熱が引いてカロナールをやめている今、服用は不必要化とは思うが、服用中

最後に

今回の一件は今も進行中だが、
今後は少しばかし、おなかの調子を考えてみようとか計画中
取り急ぎ、R1ヨーグルト生活でも初めて見ようかと思う。

下記は、今回の生活での救世主たち
これらで三日過ごしている


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?