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8月18日。これからと過去の過ち。

午前、リハビリ。
どうすれば「無い物ねだり」をしなくなるかについて話していた。
折衷案なら解決できるのか、それとも「我が仏尊し」と自分を諫めるか。
私は後者の考えだが、議論としては結論がでないまま終わる。

午後、整形外科診察。
交通事故から3ヶ月目に入ったので後遺症認定の可能性も視野にいれて治療方針を相談。椎間板ヘルニアとそれに伴う左上半身の痺れとどう付き合っていくのか、どこまでを治療のゴールとするのか。これはきちんと結論を出さなければならない。

深夜、自分が20代の頃によく通っていた店が閉店するのを知った。
最終営業に駆け付けたい気持ちもあったが、自分とコロナ禍の状況を考え諦める。

この店にはとても世話になった。そこで知り合った人達とは今も関係が続いているし、ただの社会人だった私が作家業を生業にするようになったのもこの店の影響が大きい。

その反面私は何も返すことができなかったし迷惑ばかりをかけた。
2013年頃に私の心身がパンクして自己防衛の為に多くの人との関係を乱暴に切ってしまい迷惑をたくさんかけたと思う。私の精神が未熟だったがゆえの過ちだ。今も反省し後悔している。

感謝や償いも今の自分の能力では到底足りない。いつかそれができるようにこの店の事を忘れる事はない。





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