８月19日。珪藻土マットを削る。

半年程使用した珪藻土マットの吸水力が落ちてきた。紙ヤスリで削れば購入時のような吸水力が戻るらしいので試してみる。

紙ヤスリの荒さは400番ぐらいが良いそうだ。ベランダで削ってみると面白い程削れてゆく。写真のように珪藻土マットが削れて白い粉が大量に出た。これがなかなかの快感だ。人間は木を切ったり土をこねるようなプリミティブな動作をすると心が落ち着くという。コロナ禍によって疫病はもちろんストレスが世界中に蔓延している。こんな時に私達人類は珪藻土マットを削ればいいのだ。是非あなたの周りでSNSで政治家や著名人に暴言ばかり吐いている人がいたら、珪藻土マットをプレゼントすると良いだろう。

冗談はさておき、10分程度で全体を満遍なく削ることができた。そうしたら水で流して陰干しをすれば完了。

乾燥した珪藻土マットを早速使ってみると、見事吸水力が戻っていた。
研磨したおかげで見た目も白く綺麗になったので気持ちがいい。
簡単なアクションで明確な結果が出るのはとても嬉しいものだ。

珪藻土マットは安いものなら2000円以下で購入できる。紙ヤスリで削るというのも手間がかかるので、吸水力が落ちてきたら新品に買い換えるのも良いと思う。しかし、当noteでは断固として紙ヤスリで削るのをオススメする。

日記なのか珪藻土マットの啓蒙なのかわからなくなってきたのでこのあたりで。