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手ぶれ補正が必要か悩む

手振れ補正がないとブレる?

カメラ初心者の私は手振れ補正ってすごく大事なものだと思い込んでいた。きっと初心者なら誰もが思うことだと思う。ついてるだけで何にも知らないのに安心感が生まれるのも確か。実際、手振れ補正があるに越したことはないのだろうけど、どれほどの効果があるのか?なくても大丈夫なのか?その辺をカメラを良く知る人たちに聞くと、手振れ補正はあまり気にしすぎる程のものではないという事だった。撮りたいものによるけれど。

簡単に教えてもらったところ、夜など暗いときはシャッタースピードが遅くなってブレやすくなるらしい。確かに夜に撮る写真は難しい。その対処法としてISO感度を上げてやるとシャッタースピードが早くなってブレにくくなるそうだ。ただISO感度を上げると画像にノイズが入る。そのノイズがどの程度気になるかによるけど、富士フイルムは意外と目立たないらしい。

手ぶれ補正があってもブレる時はブレるし、そもそも撮りたいものが風に揺れてたり、動いていたら手振れどうこうの話ではないのだ。気になる時はそもそも三脚を使うべき案件なのだということもわかった。そりゃそうだ。それにレンズの方に手振れ補正がついてるものもあるらしい。

富士フイルムのX-T30の購入を決める

そう、よく考えたら手ぶれ補正がない機種なんていっぱいある。そう気にすることないのかもしれないのだ。あくまで補助なのだから。ということで、手頃な中古のX-T30を買うことに決めた。
コンパクトで軽く、初級から中級向けで手頃な価格というほぼ希望通りのボディである。つまり、予算的にレンズが2個買える事になった。

花の写真を撮るのが好きです。 わたしが感動した季節の花を皆さんにも写真で届けたいです。