性行為の意味

性欲とは何か
性行為とは何か
愛情とは何か

こういった事を考えると客観視しても、主観視しても答えが出づらく、難しいなと感じる。

愛情と性欲と性行為
近しいようだがセットで考えるとややこしい

ので、この記事は現状の考えをメモ帳代わりに書いていこうと思う

性行為

愛情を確かめ合うもの、性欲に基づく行為、子供を授かる為の儀式

色んな考え方があるし全て正しいと思う
自分の考える性行為というのは性欲のはけ口であり、人との交わりだと思う。
漢字で性サガの交わりと書くように、
纏っている空気を混ぜ合わせ、
唇からひとつになり、
肌を密着させ粘膜を接触させ、個だったものが輪郭を溶かしていく感覚
だからこそ行為中の男女というのはみっともなく醜いのだと思う。

身体の相性や性の相性が大事という人がいて、性欲の強い人だという印象を抱かれがちだが、交わり度合いが高い事を指していると考えていると大事な事だよなと思う。
ただ一つ問題なのは、そもそもそれは気持ちいい事が前提で、「気を遣う性行為」には客観が入ってしまい本当の意味で交われない。

下手な男性も山ほどいて話題に上がることが多いが、下手な女性も山ほどいる。
知識として男性は摩擦、女性は押圧による快感の仕組みを理解せず雰囲気だけでそれっぽい動きをしている人も多いし、
気を遣いすぎたり考え過ぎで客観が抜けない人も数多いる。
気を遣う部分に関しては関係性が進めば問題はなくなるが、知識に関してはそうもいかないので難しい。

性欲


性欲とは前項の性行為と近しい部分でもあるのだが、ムラムラしてくるという感情
ホルモンやフェロモンの影響を受けて出る欲求

相手を求める感情が芽生えたり、排泄的に解消したいという欲求が芽生えるものだと思う。
広義だと相手を求め、求められる感情も性欲といっていいと思う。

ただ、結婚したり長く付き合っていると性欲は安心感というものに置き変わってしまって、足りない部分を浮気で補おうとしてしまうのかなと考察している。

愛情

相手を認め受け入れ、自身も受け入れられてることを実感している状態のことだと思う

本当の意味で違う人間を受け入れる事はきっと出来ない
全てではなく受け入れられる所だけを受け入れ、受け入れられなかった部分も擦り合わせて受け入れていくがそれでも全ては受け入れられないものというのが実際のところな気がする。

情でずるずるとという話を聞くことも多いが、情だって立派な愛情だと思う。
自分の何割を相手に預け、相手の何割を受け入れるかの割合だと思っている。

まとめ


性行為や愛情、性欲というものを言語化するのはどうにも気持ちが悪いが、一生向き合って行くのが人生な気もする。
そして、これらが複雑に絡み合って、議論やパートナーとの進展に繋がっていくのだからそりゃ面倒くさいし難しいよな……。

愛は戦争をなくすが、生みもする。

という不意に思った格言にもならない言葉をおいて終わりにします。

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