【シャドバ】ずっと強かったカード振り返り_アンリミ視点(前編)
どうも、筆者の賀茂茄子です。
本日は少し息抜きということで、各リーダーでずっと使われていたカードをまとめていこうと思います。ビヨンド追加までの振り返りとして、読んで頂けますと幸いです。
なお掲載カードは、独断と偏見まみれですのでご了承下さい。本日はエルフ~ドラゴンまで記述します。
1)エルフ
現状のエルフデッキtier1はホズミエルフです。その中から2枚のカードを選びました。
①自然の導き
最初期から活躍したカード+8年前からずっと強いこのカード。エルフクラスを定義づける良カードであったと思います。
効果は場のカードを1枚手札に戻し、1ドローするというシンプルなもの。
結局強いカードを使いまわせば強いんやなって。
ありとあらゆるデッキに投入されていましたが、特に記憶にあるのはリノセウスOTKでしょうか。大体6~7にキルしてくるこのデッキは、当時あらゆる人に愛され、またヘイトを買ってきました。
恐らくビヨンドでも再録されるような気がします。それくらいの良カードでしたね。
②妖精花 ※フェアリーウィスプ
次に紹介するのは、妖精花です。というかフェアリーウィスプですね。追加されたのは2018年頃、もう6年になるのか・・・。※ウィスプ初登場は、進化で2枚ウィスプを加えるアリアです。
0マナでプレイ回数を稼ぎ、しかも場から消えて盤面圧迫を防ぐ効果は当時画期的でした。このカードも結構ヘイトを買っていたと記憶しています。
プレイ回数を稼ぐデッキには、ほぼ確定で生成カードが突っ込まれていた
記憶です。ロキサスOKTなどでも使われていましたね。
個人的には、しばらくビヨンドに追加しない方がいいと思います。一枚で稼げる回数がちょっと多すぎます。間違いなくインフレの引き金になってしまうでしょう。
2)ロイヤル
正直ロイヤルはアンリミランクマでほぼ見ないです・・・。ですが強いて言うならこの2枚かな?ということで紹介します。
①劇的な撤退
個人的に、ロイヤル唯一の強いコスト踏み倒しカードだと思います。というかアンリミロイヤルが弱い理由がここにあります。他のコストダウンカードがチマチマしすぎているんですよね。
追加は2020年9月になります。
効果は場のカードをデッキに戻して0マナにし、2枚ドローするというもの。ミストリナ&ベイリオンなどを使いまわして、OTKするデッキが印象的でしょうか。それでもtier1にはなってなかったような気がしますが・・・。
ビヨンドでは、もうちょっと強いコスト踏み倒しカードを追加するべきだと思います。ロイヤルは正々堂々勝負、というのは分かるんですが、これカードゲームですので。ズルしないと勝てないっすよ。
②曙の乙女・セラ
カード追加は2021年3月ですので新しめですが、アンリミロイヤル対面なら警戒するカードなのでご紹介します。
効果は進化で5/4+1/1選択不可守護×3枚を生成するというシンプルなもの。しかも回復効果がついているので、特にアグロデッキに強かったです。また連携を稼げるので、こいつが出た次のターンにデッキから様々なカードが直接召喚されました。
ただ進化権を使って発揮する効果しかないのがうーんという感じ。このカードが強いカードに上がっていることがあれという感じですね。個人的には、ビヨンド開始時点でも追加して良いような気がします。強いですが、受けのカードなので。
3)ウィッチ
ウィッチは個人的にずっと使ってきたデッキですので、思い入れが強いです。というか超越ってtier3以下になったタイミングありましたっけ?
で、ウィッチからは3枚のカードをピックアップします。
①次元の超越
まあ本当に最初期からずっっっっっと使われてきたこのカード。良くも悪くも、シャドウバースの蓋として活躍しました。超越より遅いデッキは全て弱い、というね。
ナーフ歴はベータで15マナだったのが、本実装で18マナに。さらに20マナされたのが2017年11月・・・だそうです。20マナナーフそんな前だっけ・・・?
効果は皆さんご存じの通り、スペルブースト-1コスでプレイすると1ターン追加ターンを得るというもの。
1ターンで20点ぶち込むも良し。2回飛んで10×2=20でキルするも良し。正にウィッチ最強と言っていいでしょう。
個人的にギガントキマイラを使った8超越⇒9バーンの台湾超越が一番印象に残っています。マジックオウル追加もやばかったですね。
でこのカードですが、この効果のままビヨンドに追加してはいけないと思います。
理由はいくつかありますが、一番大きいのは使用者のBMが多い事。このデッキのせいでシャドバを辞めた人も結構いると思います。
またキルにかかる時間も長すぎます。超越された後は〇されるまで画面眺めるだけというね。こういうデッキは初心者バイバイになる可能性大です。
もし追加するなら、例えば超越は2ターンに1度しか発動できない、などの制約を付けるべきですね。
②運命の導き
個人的な意見では、このカードともう1枚のカードは、遊戯王に片足を突っ込んでいると思います。
効果は単純で、スペルブースト-1コスト 2枚ドローという効果。0マナ2ドローがなぜ許されているのでしょうか。5マナなら上振れ強欲なツボにしかならない、と判断されたのでしょうか。だとしたら調整ミスだと思います。
採用デッキは、スペルブーストを利用するデッキなら確定で3枚入るところから始まります。
で、ビヨンドにはそのまま追加してはいけないと思います。いくら何でもちょっと強すぎ。このカード以外もそうですが、スペルブーストのコスト下限は1マナにするべきですね。
③知恵の光
結局8年たっても、このカードより強い純粋スペルカードは刷られなかったですね。
知恵の光論争などもありましたね。ウィッチがtier1になると定期的に話題になっていたと思います。効果はもう良いですよね。
このカード自体はビヨンドに追加して良いと思います。というかこのカードが壊れてたのは、スペルブーストという仕組みが強すぎたせいでしたからね。ビヨンドでも過労〇待ったなし。
4)ドラゴン
ドラゴンはアンリミだとまあまあ見ます。基本武装or庭園ドラゴンですね。その中から2枚のカードをピックアップしました。
①竜の託宣
初期からずっと使われてきましたね。このカードを2ターン目に打つことでしか得られない快楽物質があるかと思います。
効果は2マナで+1PP、覚醒以降は1ドローと言うもの。使われたデッキは数知れず。逆に入っていないデッキを探す方が難しいかもしれないですね。
個人的な意見ですが、ビヨンドには追加して欲しくないかな・・・と考えています。カードが強すぎるというよりも、こいつが存在することで刷れなかったカードがたくさんあると考えられるからです。
実際ドラゴンタイプのコスト踏み倒しカードは、他クラスと比較して間違いなく弱かったです。ドラゴンにも強い踏み倒しカードを配るには、このカードを追加しない方が結果良いのではないかと考えられます。
②鳳凰の庭園
まあなんというか、先ほど上で述べた弊害が現れたというか。明確なコスト踏み倒しカードが、結局庭園(万華の鳳凰)しか無かったというか。
効果は相手と自分の手札カードコストを半減するというもの。初期はネタカードの一部でしたね・・・。まあゾーイが強すぎたから成り立っていた説もありますが。
ビヨンドには追加して良いかと思いますが、ゾーイはあまり追加しないで欲しいかなという感じです。あいつ実質超越なので・・・。
終わりに
いかがでしたでしょうか。過去を振り返ってみるのも中々楽しいものですね。次の記事は、残りの4リーダーについて記述します。
ではでは~。
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