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第102回 放送事故風味 1

テーマは夏旅!

小生
「えー、ようやく、残暑も落ち着いてきて
 百害あって一利もない、酷暑も過去の話に
 なってきましたね!」

「皆様、いかがお過ごしでしょうか
 キャスターの夢刈和虎と・・・」

アシスタントの馬子
「お初にお目にかかります!」

「アシスタントを務めさせて頂く
 馬子で御座います!」

小生
「という事でね、今回の旅記事はいつもと
 違う、番組テイストで
 進めて行こうと思うんですけどね
 テーマは今更ながら、夏旅なんだけどさ
 馬子は、旅するならどの季節が良いと思う?」

アシスタントの馬子
「テーマが夏っていってんだから
 夏しかねえだろうがよ
 とぼけた質問するなや!」

小生
「あれ、何か尖ってるね・・・」

「ああ、そういうキャラ、なのね・・・」

「それじゃ、改めまして
 夏旅と言えば、何か思い出とかあるかい?」

アシスタントの馬子
「うーん、そうさなあ・・・」

「夏休みは有るし
 よっぽどのバカじゃないと、夏しか
 海水浴も出来ないし」

「夏じゃなきゃ楽しめない旅があるよね!」

小生
「うんうん、小生も初めの頃はそんな風に
 思っていた時期があったもんだよ」

「でもね、ここ数年で、そんな考えガラリと
 変わって、もういっそ、夏何て
 無くなっちまえ! とすら思っちゃう程に
 夏に憎悪を抱いてるんだ!」

アシスタントの馬子
「そんなに、熱いの嫌か!」

小生
「嫌」

アシスタントの馬子
「だったら、夏旅を諦めろ!」

小生
「いきなりの極論は勘弁して、馬子!」

「そして、結構短気だな馬子!」

「小生はね、それでも夏でも、旅をしたいんだ!」

アシスタントの馬子
「只のワガママじゃねえか!」

「結局何が言いたいんだよ!?」

小生
「えっ・・・?」

アシスタントの馬子
「は?」

小生
「・・・あ、残念ながら
 時間が来てしまいました!」

「また次回があれば
 お会いしましょう、さようなら!」

アシスタントの馬子
「え? あ、ありがとうございました!」

「・・・何コレ、大丈夫なのコレで・・・?」

(有難う御座いました、音量にご注意ください!)

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夢刈和虎
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