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22’11/13 -ツールドおきなわ 140km- オープン64位

憧れのレースに初参戦、課題だらけで悔しい結果
つらかった、でも楽しかった!

【目標】

参加者の半数が足切りDNFとの風潮を真に受ける&初参加で未知でしかないので目標はとりあえず完走

【リザルト】

64位 4:20:50 (Top+35:21)

【レースレポート】

天気:🌤→☔️→☀️(22℃/30℃)
3時半に雨音で起床。路肩が水たまり+夜明け前で真っ暗だったのでレース前の余計なリスク回避、車でスタート地点へ。8時過ぎからようやく晴れて、暑くなりそうな予感。
210km組の通過後、9時過ぎに140km組スタート。集団前〜中央で余計なパワーを使わずに通過、1回目のダム登りへ。のっけから5倍ペース、必死に食らい付いていったがKOMまで残り1kmの看板付近で更に1段上がる先頭集団のペースについていけずドロン。
下り切って補給所のあたりで自然と2-30人くらいの第2集団形成。お喋りしながら3-4倍でローテして進む。2回目のダム前でスコール。学校坂を過ぎ、ダラダラと登っては下っての繰り返しの80kmあたりで太ももの内側を同時タイミングで攣って悶絶。段々踏めなくなっているし嫌な予感。
海岸線沿いの平坦区間を集団で過ごし、又吉コーヒーのあたりの登り区間で集団から千切れる。以後、最後の登りまでの平坦区間を3人でローテ。150wもいっぱいいっぱいなノーパワー。ジョインできてほんと助かった。気休め程度の回復したところで最後の登り区間。いつもと違うコース区間、ひたすら登りで全く休めない…。太ももの表裏や腰その他諸々ピキピキしたが爆発する一歩手前の力でなんとか踏み切る。3倍がやっと(苦笑)
登り切った後はエアロフォームでひたすら下って単独ゴール、64位。

【良かったこと】

①当初の目標である完走を無事にできたこと
②金曜入りでレース前に余裕を持って望めたこと
③省エネ走法を意識、登り返しで楽できたこと
④ウェット路面でも下りは相対的に速く走れる事が分かったこと
⑤長丁場の唯一無二のレース経験を積めたこと

【反省点・課題】

①補給対策不足によるエネルギー切れ
→今回の補給地点での給水がボトルではなく、ペットボトル。100km過ぎからは水分不足で力入らず。完全に事前の準備不足で、対策できていればもう少しマシだったかも。カフェイン入りジェル×5とモルテンのボトル×2・2RAN×2錠では足りず。補給の取り方・タイミングに改善の余地あり。次回はジェル6本とモルテンボトル2本に加えてOS1のゼリー1個忍ばせておいて良いかも
②絶対的なパワー不足
→1回目の普久川ダムの途中で千切れた時点で南無。せめて4.5倍は無いと…。
  1回目:246w(4.2倍)
  2回目:218w(3.7倍)

【機材】

いつものVengeさん。7.15kg
ウェット路面なので空気圧は抑え目で、F:4 .95/R:5.2bar
変更点
・4iiiiパワメの不安定さに嫌気がさしてSigeyiパワメ×SRAM REDクランクへ
・レース前のメンテでフロントディスクローターを最新型へ+快適性重視でバーテープをスパカズに
中華パワメ、使ってみれば何ら問題なく、コスパも良いし最初からこれにしとけば良かったと思うくらい大満足
ギア比は52-36×11-30Tで丁度良かった









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