つばきファクトリーPARADE日本武道館スッペシャル感想

どうも。

先ほど終わりましたつばき武道館。
何を隠そう去年の武道館で再燃した者なので、一通り今のつばきを勉強し、迎えた武道館。
自分はハロに関してはモチベがほんとにその時期時期で変わるので、今回はそこまでモチベ高くない状態、しかも2階R列という不遇を受けました。笑
裏を返せばそんな状態でも一発でひっくり返されるっていう信頼をつばきには置いておるわけです。

前置きはこの辺にしまして。

今回前半のMVPは小野田紗栞さんでした。
笑っての最後のパートしかり、新曲「弱さじゃないよ、恋は」が素晴らしいの一言です。
もうつばきにさおりん入ってからずーっと言ってるんですけど、小野田紗栞は歌が本当にすごいんですわ。
シンプルに音域の広さがすごい。
んぜ音域に触れたかと言いますと、新曲のBメロで低音高音でユニゾンするパートで小野小野田が担当しているんですが、相当低いんですよね。
というかこの曲、歌いだしからかなり低いんですけど、それよりも全然低い。
5月頭のBSスカパー3時間スペシャルであの岸本さんが今夜だけの冒頭のパートが低くて声でないときは紗栞に任せてるっていうぐらいですし、この5年の信頼の積み上げというものが今回の新曲に生きているのかなと勝手な類推をしてます。

話それるけど、弱さじゃないよ、恋はの落ちサビ秋山→河西→豫風→岸本めちゃよかった、まじ泣いた。

あとはやっぱり「だからなんなんだ」
ホールツアーでもやってて演出含め全部期待を裏切らないものに仕上がってたので、武道館でやることはワクワクしておりました。
この晴れ舞台に於いての小野田紗栞にとっての晴れ舞台、見届けられたことは誇りに思います。
ピタクリに次ぐ真顔曲として今後も歌い続けてほしいです、八木栞の真顔クオリティも高かった。

前半の目玉のセリフ曲メドレーがめちゃくちゃよかった。
つなぎのアレンジが全部においてかっこよくて、曲にないセリフがめちゃよくて、特によかったのが低音火傷前のやぎしーの「こんなにつらいの、どうして」が鳥肌でした。
このセリフ曲パート、完全にエースとなった八木栞さん最高でした、もう全体通して八木栞さん最高でした。
純情cm始まる前の八木福田のバレエも映えてましたねぇ。
あれ、絶対1人だけだったらちょっと浮くし、2人もバレエ経験者を入れたアップフロントの先見の明よ。
あと、セリフ曲パート通して一番ヤバかったのがハナモヨウ始まり最後の「スキ、キライ」のとこの結心ちゃんがめちゃくちゃ痺れた。

アドレナリン、ダメが卓偉節すぎましたね笑
結構評判よさそうですね、個人的には弱さじゃないよの方がめちゃよすぎてそこまで残らなかったんですが、児玉雨子×中島卓偉×炭竃智弘曲は今夜だけのハードルがあるので最初はハマらないタイプなんですが、今やデート神話めちゃくちゃ好きな曲ですし、いっぱい聞いていきたいと思います。

後半はホールツアー踏襲のセトリだったんですが、まぁいうて私1回しか入ってないので新鮮に見れました。
ホールではガラクタDIAMONDは振りなしバージョンでそれがかなりお気に入りだったんですが、今回は普通バージョンに変わってたり、断捨ISMのやぎしーのスタッカートがすごかったり、結心ちゃんの声量すごかったり、安心安定のデート神話、きそあみがいちゃつく愛は今、愛を求めてるとか
まぁとにかく武道館ならではというか、見どころも多かったので本当に楽しかったです。

そしてアンコール、ボディパーカッション、ラジオの方で新しい試みがあるということを話してたので何かあるのは分かったんですが、こんな形なんですね。
まさしくコロナ禍における一体感を出す演出、すごかったです。
ブログを読む限り、武道館のリハ1週間程度しかなかったというのに、これを仕上げたのかって思って驚いていたんですけど、紗栞ブログによると9人時代からいつの日かのために準備していたということで納得しました。
でも1週間で仕上がるクオリティではないでしょ！
まおぴんのラップパート、雨子さんがフロウまで考えたっての聞いてびっくりでした、児玉雨子そういう才能もあるのか。

ということで走り書きではありますが今日の感想でした。

前回の武道館はMCもガッチガチに固めてたし、なんせ8人の集大成的なライブであった分、今回のライブはしっかり自由なMC、特に瑠乃ちゃんの最初の挨拶とか面白かったし、12人の形をしっかり見せられる、今のつばきファクトリーの名刺代わりとしてはこれ以上ない、小野田紗栞の言葉を借りるならまさしく"The つばきファクトリー"なライブだったと思います。
前回は小野瑞歩独壇場みたいなライブだったけど、今回はずーっと言ってますが小野田紗栞さん、あなたのおかげですべてがうまくいった気がします。

そして8月に河口湖ステラシアターのライブも決まりましたが、ファンにも目に見えて試練を与えられているというのがわかる分燃えますね。
これからOCHA NORMAがデビューしたりでBEYOOOOONDSの時もそうでしたが一定数流れていくとは思いますし、今の状態のいい時こそ仕掛けていってほしいと思います。

ともあれ、次の武道館、横アリ、SSAとかはどんな舞台になるのか楽しみで仕方がないです。

アイドル天職音頭、披露しなかったからめちゃくちゃハードルあがってる気がする、楽しみ。

では！！