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地球🌏体験記*ツインスター物語*出逢い編③

2020年2月上旬。

まだこの頃も
コロナでマスクをするようにまでは
至っていなかった。

私は2度目の婚活パーティーへ参加する為
再度都内へ出向いた。



2度目は1度目に比べ
さほど緊張はしていなかった。


どんな男性がいたのか
覚えているのは

・職業:パイロットで40代
座り方もだらしなく横柄な態度で
プライドばかり高くてモテないだろうな(またまた表現が本当に失礼で申し訳ない)という男性

・物腰もしっかりとしていて
誠実さを感じられて
年齢の割に体型も程よく
体幹が良いのか姿勢もよく
好印象で
私のこともとても気に入ってくれていたが
何かがしっくりこない男性

・婚活を何十回もしている
小さい個性的すぎるおじさん


私がこの日最終的に選び
マッチングした男性は

・42歳だけど見た目は若く
(というか童顔?)
世田谷区に一人暮らしをしていて
今は他に何も特徴を覚えていない

という男性。

凄く惹かれたわけでもなかったが
一番身構えず
友達に近い感じの印象だった為
彼にしたような気がする。


通常
マッチングしたその日その後に
お茶でも行く流れになることが
一般的だが

彼は
まさか自分がマッチングできると思っておらず
地元から久々に来る友達と
ご飯に行く予定を入れてしまった
とのこと。


私は正直
拍子抜けをした。

婚活、やる気あるのかな?

と、
自分もそこまで力を入れていたわけではなかったが
そう思ってしまった。

そう思ってしまう時点で
何か違ったのだろう

今なら確信できる。



後日その男性とは一度
赤坂にあるオイスターバーで食事をしたが

可もなく不可もなく

といった感じで終了した。


また会いたい
とは思わなかった。

きっと相手にも
それは伝わっていただろうと思うし
相手も同じような感じだっただろうと思う。

お礼の連絡だけして
次回の詳しい約束はしなかった。

2度目の婚活パーティーは
そんな感じで終わった。


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