社会人に必須の能力"質問力"

質問力

様々な能力がある中で、日常生活で当たり前のように行う質問も重要な能力の1つ。
質問力を鍛える事でビジネスや日常生活で役立てる事が出来る。

質問で気を付けるポイントは?

①正解を聞くだけの質問はNG
検討すべきポイント、正解がまだ明確でないポイントについてダイレクトに正解を聞くことはダメ。この行為はただの作業員で何も考えていない事になる。つまり誰でもできる行為で付加価値がない。

ビジネスの世界では答えのない問題が多い。
学生のときのように答えが明確にある問題ばかりではない。
正解を聞くことは自分の頭で考えていないとこになる。

②自分の意見や仮説を付け加える。
『どうすればいいですか?』などの相手にただ考えさせるだけの受け身の質問はNG。自分はどうしようと思うのか、どうした方がいいと思っているのか、自分の仮説を付け加えて相手に質問をする。

③事実と解釈を一緒にしない
相手に何かの案件について質問する場合、まずはしっかりその案件の事実を伝える。ここでは自らの解釈は省き、事実のみを正確に伝える。その後で自分の解釈を伝える。
事実と解釈を混合する事で本来出すべき案の幅を解釈を含める事でつぶしてしまう事になる。

意識して普段から癖を付けておかないと、ついついダメは質問をしてしまいそうですね。
日常から意識する癖を付けよう!

ではまた!

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