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喘息と年末

新しい年が始まりました。
例年あまり感慨も無いのですが
昨年の夏に長男夫婦にとっては初めての子供が誕生。
私たちには2人目の孫です。
昨晩の自宅での年越し食事会(宴会とは言わないでおこう)も赤子中心の新鮮なものとなりました。10分に一回は「可愛い😍可愛い💕」と笑い合い、周りにいる大人たちを幸せにする赤ん坊。家族が増えるのは気分も改まり良いものですね。

私は今年70歳になります。
昨年末は張り切って師走に入って日頃しないところの掃除片付けに取り掛かりました。それは順調にはかどったのですが、20日過ぎ頃から妙な咳が出ます。風邪の症状はないのでまさかのコロナでは無いと確信があり、病院には行きませんでした。しかし、しばらくして明け方酷く咳込み気道に痰が入った気がしました。誤嚥性肺炎のことが気になりました。肺炎球菌ワクチンも打ってないし。そして耳を澄ますと、猫の寝息の様な微かなヒー、ピー、スーという音が聞こえます。ベッドの私のそばに愛猫はづきちゃんがいるのかと思うぐらい。私の肺の音でした。こういうの「ラッセル音」と言いますね。ちょうどその頃.桐野夏生の「玉蘭」を読んでいて、大正時代の肺病、現代の喘息が出てきます。これはヤバいと次の日は.掛かりつけ医院に行きました。そして、「喘息」と認定。沢山の薬と吸入薬を貰って帰り、それから大人しくしていました。1週間後の30日にまた通院。ラッセル音は聞こえなくなっていて良かったのですが、病気は確かに気のものです。喘息認定される前は普通に動けていたのにその後ハッキリと病人になりました。一日は倦怠感で寝たし。大分良くなりましたが、まだお薬続いています。

で、大掃除が終わらないままに年末になりました。30日31日はすることが多くて忙しいですね。特に大晦日は一日中立ちっぱなし。孫の守りもしました。疲れが酷くて横隔膜、両手の指がこむら返り。10時半にはベッドにつきました。テレビも面白くなかったし。夜中は両足までつって唸っていましたが、何とか朝を迎えて元気になっていました。

あっ、そうだった!
明けましておめでとうございます。

私70歳、老人力がかなり増量していますが笑い流し、自分の体力を自覚しながら元気に過ごしていこうと思います♪
コロナが落ち着き、政治経済も持ち直し、争いの無い平和な世界であります様に。

私の灰色の脳細胞に喝を入れるべくここで文章も書かなくてはなりませんね。

#年末年始 #喘息#孫ちゃん

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