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チケット博愛主義について

以前、宝塚友の会について記事を書きました。

あくまでも私自身の体験や体感であり、変な切り取られ方されたくないし転載とかやめてね、という意味合いで一部有料記事になっていますが、内容はそんなにたいしたものではないです。
twitterで相互フォローでやりとりとかしてる方には口頭で全然お話するレベルです。

で、この記事の有料部分に「チケット博愛主義は大切だよね。」ということを軽く書きました。
今日はその話を。

たいした話はないです。
あと、最後はただの愚痴です。


私は、少なくとも宝塚歌劇においてはチケット博愛主義です。

というのも、宝塚大劇場も東京宝塚劇場も絶望的に舞台が見えないというお席はほぼありません。
もちろん、ど下手後方なら下手花道は見えないとかそういうのはありますが、絶望的に舞台が見えない、というお席を私は体験したことがありません。

例えば、SS席は部隊がとっても近くて間近でスターの方々を観られて本当に夢の世界を全身で浴びられるお席ですが、下級生は殆ど見られません。
2階席は上から好きな下級生を好きなだけオペラで追えるので、とても観やすくて楽しめます。
ただ、私は好きな生徒さんをオペラロックオンで観るという習性を持つ生き物ですので、オペラ不要!な前方席の方が意外とお芝居の本筋はしっかり観られる、ということもあったりします。

なので、お席はそれぞれ一長一短。
「こういうスタンスには余り向かないな。」というお席はあれど、私はその時その時、座るお席に合ったスタンスで観ようと思っていますので、どのお席もどのチケットも本当に有難くて大切なものです。

それなりに宝塚歌劇を観ていると、チケットをお譲りいただいたり同行にお誘いいただいたりということがありますがその際、時々、「良くないお席で申し訳ないです。」とお声掛けいただくことがあります。
声を大にして言いたい。

ノン!!!!!!!!!!

私は劇場に入って座席に座って、現場で観られることを喜びとする現場のヲタクです。
良くないお席なんて、存在しないのです。
私は全てのチケットを愛しています。
そしてチケットに愛されたい。

そして、この考えが徹底しているせいか、どんな座席も本当に楽しいですし嬉しいです。
そうやってヲタクやってたら、なんだかチケ運は上がっている気がします。

THE YELLOW MONKEYのライブはちょいちょいすごい席を引き当てているもの、普通に「あー…この席かぁ…。」みたいに思うこともあります。
やっぱりそういう考えでいるせいなのか、宝塚の方が断然いいお席が当たります。
絶対に宝塚の方がチケ運はいいです。
とはいえ、そんなこと言いながら、まぁまぁとんでもない席も当てているので日頃の行いですかね。イエイっ。

ただし、そんな私が絶対に許さないと決めているのが池袋ブリリアと青年館、お前らだ…。
新しく建てられたのにまじでどうしてそうなった…。

いや、青年館は一階席は全て最高です。
ありがとうハッピービッグラブみたいな席しかない。
でも二階…二階…。
特にこけら落とし公演で二階最前に座ったので…青年館…お前は…許さない…(涙)

池袋ブリリアは席ガチャすごすぎるやろ…
三階席、センブロだったので別に視界は悪くなかったんですけどなんだよこの背もたれは…っていう。
まじで腰いわすかと思いました。
きつかった。

はい、ただの愚痴です。

皆さんどうぞチケットは座席に関わらず愛してあげてください。
そしてチケットに愛される人間を目指しましょう、お互いに。

では。


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