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手作りライブ配信(8)スマホをHDMI変換できるよ

ビデオキャプチャーATEM Mini Pro
今一番お気に入りの機材。

頼りになるから。

カメラを4台まで接続することができる。

数々の配信の苦難の末、主力デジタルカメラを2台に増やした。

前回記事

まだあと2台つなぐことができる。

しかし、カメラなど、そう簡単に手に入れられるものではない。

USBで接続できるwebカメラは持っている。しかし、それはHDMIにはならなかった。

そんな時、教えてくれた人がいた。


「ジョージさん、家に余ってるiPhoneないっすか。それカメラにできますよ」

「ある、ある!」

「あれっ、でもどうやってATEM(エイテム•映像処理機)に繋ぐの?HDMIケーブルじゃないじゃん?」

「変換器があるんですよ、Amazonで買えますよ。」

ワオ!

早速、購入。


給電ケーブルのないタイプもあったが、給電しながら使える方を選んだ。

なんと、

これで、


iPhoneがエイテムに繋がった〜〜!


画面が細い。ビデオ開始ボタンの赤丸や撮影時間タイマー表示がそのままストリーミングされる。しかし、

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しかし、それでも、私としては、憧れの「3台目」のカメラが何万円も払わずに、

家にある使わないスマホで、手に入ったことがとても嬉しい。

ATEMの3カメボタンを押すと、切り替わる。

快感〜


画面が細くなるので、ステージ上のMC用カメラにした。

それから、これには細いスタンドを用意してみた。最長160cmまで伸びる。

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この軽さが、ステージ上で視覚の邪魔になりにくい。

さっと持って移動できる。


カメラ3台を携えて、本番は、こんなになりました。
ツイキャスプレミア配信

第1カメラ[SONY zv-1]ステージ全体

第2カメラ[Nikon D7100]ゲストのギター、ローアングル

そして第3カメラ[iPhoneHDMI変換]MC用

赤丸ボタンや、タイマー表示など、スマートフォンの画面がそのまま出ちゃってるけど、

これまでの軌跡から考えると、大満足。


映像はだいたい安定してきた。


次は、音声を整備する必要がある。

コンデンサーマイク。OBS。ミキサーAG06。。。

安定配信を目指す旅路は続くのであった。


【手作りライブ配信】(9)へつづく

ジョージ シンガーソングライター
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